T1 4000dpi対応のゲーミングマウス レビュー

2016年2月4日

4000dpi対応の高精度レーザーセンサーを搭載した、ゲーミングマウスのT1。
今回の記事ではプログラム可能な11個のボタンも備える、この商品をレビューします。

目次

ポイント

T1の特長

4000dpi対応
400 / 800 / 1600 / 3200 / 4000dpiの5つから選択可能です。
1000Hz対応
ポーリングレート1000Hzに対応し、正確なトラッキングが可能です。
11ボタン搭載
ソフトウェアを利用することで、キー割り当てやマクロが行えます。

商品説明

t1-01

パッケージは、ブラックとグリーンを基調にしたデザインです。

t1-02

商品内容はマウス、取扱説明書、ドライバCD、錘ケースの4点です。

t1-03

マウスの外観です。

t1-04

後部側です。

t1-05

ホイールとマウス後部にLEDを搭載しています。

t1-06

マウスの後部のLEDは、色の固定が可能です。

t1-07

左クリック付近に1つと、ホイール下部に2つのボタンを搭載しています。
デフォルトで前者はダブルクリックが行え、後者は解像度の変更が行えます。

t1-08

左側面には5つのボタンを搭載しています。

t1-09

ボタンは奥側と手前側に各1つ、上方に3つの構成です。

t1-10

左後部です。

t1-11

後部です。

t1-12

右後部です。

t1-13

ホイールの高さは程々にあり、コロコロとヌルヌルの中間です。

t1-14

ホイール直下のボタン右には、現在のプロファイルを表示するランプを備えています。

t1-15

マウスソールは上下に各1つ、左右に各1つです。

t1-16

手前側には、重量の調整機構を搭載しています。

t1-17

重量調整の蓋は回すことで取り出せます。

t1-18

付属している錘ケースです。

t1-19

全8つの錘を収納できます。

t1-20

錘込み・ケーブル抜きでの重量は、約129gです。

t1-21

錘8つの重量は約19gですから、1つあたり約2.38gです。

t1-22

錘と蓋を除いたマウスの重量は、約111gでした。

t1-23

ケーブルは金メッキがされており、フェライトコアも採用しています。

ソフトウェアについて

何れの画面でも、設定するプロファイルの選択は行えます。
保存可能なプロファイルは5つあり、画面の中央下部で切り替えます。

設定を変えた場合はAPPLYで適用し、現在の設定を保存して読み込むこともできます。

GENERAL

各ボタンを選択することで、機能割り当てが行えます。

t1-software-01

画面中央下部のSIDEをクリックすると、サイドボタンの設定画面へ移行します。

t1-software-02

DPI

100~4000dpiまでの間で、100dpi刻みで解像度の切り換えが行えます。
LINK XYのチェックを外すと、X軸とY軸を個別に設定できます。

t1-software-03

LIGHT

マウス後部のライトを変更できます。
明るさや明滅速度が設定でき、消灯させることもできます。

ただしホイールのLEDは消灯することができません。
しかもプロファイル1~5まで、黄・緑・青・紫・赤の色で固定されています。

t1-software-04

INFO

取扱説明書の表示や、公式ページへの移動が行えます。

t1-software-05

まとめ

豊富なボタンに加え、ボタンの割り当て変更機能を備えたゲーミングマウスです。
ボタンだけでなく解像度やライトも設定できるため、変更項目は多岐に渡ります。

また全5つのプロファイル切り替えや、設定内容のセーブ・ロードにも対応。
マウス後部にあるLEDは、色・明るさ・明滅速度を自身で自由に決められます。

ただしホイールの色だけは固定されており、マウス後部のLEDと統一できない設計。
上方から下方に向かって広がっている形状も、持ち上げやすいとは言えません。

普段下方が窄まった▽形状のマウスを使っているので、△形状のマウスとは相性が悪いようです。

頻繁に更新されます! Amazon 売れ筋ランキングを見る

🛒 売上に基づいた最も人気の商品です


続きはこちら ⇒ 最新のレビュー記事を見る



-ゲーム, レビュー