P9 liteとP9 lite PREMIUMの違い

2017年06月18日 [日記]

メタリックベゼルを採用したHuaweiの5.2型スマートフォンである、P9 liteとP9 lite PREMIUM。
今回の記事ではフルHDディスプレイを合金フレームに収めた、この2つの機種の違いを解説します。

外観の違い

どちらのカラーもゴールド / ホワイト / ブラックの全3色展開で、外観の違いはありません。

仕様の違い

大きな特長の違いは、まずCPUがKirin 650からMSM8952に変更され、メモリが3GBに増加した点。
この変更でアプリの相性問題は起きにくくなりましたが、全体的なCPU性能は低下しています。

つぎに受信速度が最大150Mbpsから最大220Mbpsに向上し、VoLTEへの対応が成された点。
しかし送信速度が最大50Mbpsから最大25Mbpsに半減し、SIMスロット数も1つになりました。

そのほかP9 lite PREMIUMは、全国エリアで使える高速通信サービスのWiMAX 2+が使用できます。

P9 lite (VNS-L22)
P9 lite PREMIUM (VNS-L52)
カラーゴールド / ホワイト / ブラックゴールド / ホワイト / ブラック
サイズ約146.8mm×約72.6mm×約7.5mm
質量約147g
ディスプレイ約5.2インチ(1080×1920)
OSAndroid 7.0 / Emotion UI 5.0Android 6.0 / Emotion UI 4.1
CPUKirin 650(2.0GHz×4+1.7GHz×4)MSM8952(1.5GHz×4+1.2GHz×4)
RAM2GB3GB
ROM16GB
外部メモリmicroSDXC(128GBまで)
メインカメラ約1300万画素
フロントカメラ約800万画素
通信速度(受信時)最大150Mbps最大220Mbps
通信速度(送信時)最大50Mbps最大25Mbps
電池容量3,000mAh
Wi-FiIEEE 802.11 b/g/n
BluetoothVer.4.1
外部接続microUSB
防水×
防塵×
SIMnanoSIM×2nanoSIM
VoLTE×対応
テザリング最大8台

性能の違い

各スマートフォンの実機から測定したベンチマーク結果のうち、その最大値を引用しています。

Antutu Benchmark

Geekbench 4

3DMark

ベンチマーク別対比率

1~5:Antutu Benchmark
6~15:Geekbench 4
16:3DMark

PREMIUMという冠が付き、メモリも3GBに増加しているP9 lite PREMIUM。
しかしCPUの結果では軒並みP9 liteに劣っており、メモリに関連する数値以外はまず勝てていません。

その要因は同じオクタコアを搭載しているとはいえ、高い動作周波数を誇るKirin 650の存在。
唯一P9 lite PREMIUMが優れている点は、SnapdragonシリーズのCPUを採用していることでしょうか。

SnapdragonシリーズはKirinシリーズに比べ採用機が多く、アプリの相性問題に遭遇しにくいようです。

番号
項目
P9 lite (VNS-L22)
P9 lite PREMIUM (VNS-L52)
対比率
1Total529674629187%
23D9805852987%
3UX191331705289%
4CPU190591513079%
5RAM49705580112%
6Single-Core Score78771891%
7Crypto Score62347075%
8Integer Score87672483%
9Floating Point Score55243579%
10Memory Score9811189121%
11Multi-Core Score3398220365%
12Crypto Score27453121114%
13Integer Score4604228750%
14Floating Point Score3096245079%
15Memory Score13021414109%
16Ice Storm Unlimited11620966183%


 

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