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Crypt of the NecroDancer ゲームシステム解説

2016年2月12日 2016年2月13日

リズムに合わせてダンジョンを探索する、ローグライクゲームのクリプト・オブ・ネクロダンサー。
今回の記事では基本的なゲームシステムと、画面に表示される様々な情報について解説します。

目次

1 ゲーム紹介動画
2 ゲームの特長
3 主な項目
4 アイテム
5 その他

ゲーム紹介動画

私がプレイしたのはSteam版ですが、PS4/PS Vita用のダウンロード版も発売されています。

ゲームの特長

クリプト・オブ・ネクロダンサーの特長

強制時間経過: これまでのローグライクゲームと違い、自動で時間が経過します。
多彩なモード: 様々なキャラクターや、ゲームモードを選択してプレイできます。
カスタム対応: デフォルト音源のほか、好きな音源や譜面を導入できます。

最も特徴的なのは1番目の項目で、リズムに乗りながら素早い判断が必要とされる点にあります。

往来のローグライクでは動かない限り、じっくりとその後の行動を考えることができました。
しかし本作ではその余裕がないため、より緊迫したダンジョン探索が楽しめます。

主な項目

ゲームをプレイするうえで、最低限必要となる知識です。

ビートシステム

画面下部に表示される心臓と、音楽に合わせて中央に向かってくるバーのことです。
バー1本が1ビートという単位になっており、1ビートがいわゆる1ターンに当たります。

心臓とバーが重なるタイミングに合わせてカーソルキーを押すことにより、主人公が行動できます。

カーソルキーを押すタイミングがずれるとミスとなり、1ターン消費されます。
ミスをするとコンボが途切れ、本来得られるコインボーナスがデフォルトに戻ります。

つまりタイミング良くキーを押し行動し続けることで、コインの獲得効率が向上するわけです。

ちなみにバーが赤色に変化した場合は、ミュージック終了が迫っています。
ミュージック終了とともに階下へ強制移動させられるため、アイテムの取りこぼしに注意しましょう。

コイン

ダンジョン内で出現する、ショップでの買い物に利用します。
ビートを上手く刻めば刻むほどコインが増えやすくなり、所持品の充実に繋がります。

アクセサリーのカリスマのゆびわを装備していると、ショップのアイテムが半額になります。

ダイヤ

ダンジョン内で獲得できる、アンロック用の素材です。
ダンジョンクリアや死亡時にロビーに持ち帰ることができ、アイテムのアンロックに使います。

アンロックを行ったアイテムは、次回のダンジョン突入以降出現するようになります。
何度もダンジョンを往復し、より強力なアイテムをアンロックしていきましょう。

ちなみにクイックリスタートしたりロビーからダンジョンに向かうことで、所持ダイヤは消失します。

アイテム

アイテムは大きく分けて、3つの項目に分かれています。
さらに装備品は武器・頭・防具・靴・アクセサリーなどに細分化されています。

装備品

画面左上部に位置する、装備型のアイテムです。
地面に落ちている装備に触れるだけで装着でき、呪われた装備は存在しないようです。

すでに該当の項目に装備している状態では、強制的に交換されて地面に落下します。

消費型アイテム

画面左に位置する、消費型のアイテムです。
指定のカーソルキーを同時押しすることで発動でき、発動後は消滅します。

アイテムによっては、数個同時に持ち運ぶこともできます。

スペル

画面右に位置する、継続型のアイテムです。
一定毎のキル、もしくはハートを消費することで発動できます。

消費型アイテムと違う点は、発動しても無くならないところです。

その他

下記のほかにも、多彩な内容が存在しています。

NPC

ダンジョン内の檻に収監された、ロビーの住人達です。
フロアで取得できる鍵を利用することで解放でき、ロビーへと戻ります。

ロビーで話しかけることにより、様々な情報やアンロックを入手することができます。

キャラクター

ダンジョンをクリアすることにより、アンロックされていきます。
各キャラクターには特殊能力が設定されており、ダンジョンの難易度を増減させます。

中にはゲームシステム自体を大きく変えるものもあり、やり込み度を高めています。

カスタムミュージック

デフォルトで使用されている音源のほか、好みのmp3をBGMにすることもできます。
またゲームディレクトリのテキストを編集することで、譜面すら自由にカスタマイズできます。