XPブースト期間を利用したSPMランキングへの載り方

2014年7月7日

個人的に拠点制圧への積極性や、状況判断力を表す値だと考えているSPM。
今回の記事ではそのSPMを向上させ、ランキングに載る方法を解説します。

SPMランキングへの載り方

その方法は稀に開催されるXPブースト期間中に、戦闘頻度の高いマップをプレイすることです。
この期間中は獲得できるスコアが2倍となり、ほとんどのプレイヤーがSPM 1,000を超えられます。

さらにマップとゲームモードさえ選べば、実SPM 2500×2で合計SPM 5,000も容易なレベルに。
そのうえ任意に使用できる25%~200%のXPブーストを利用すれば、SPM 10,000にも届きます。

しかもプレイ時間の少ない新規プレイヤーほど恩恵を受けやすい環境下にありますから、
SPMランキングに載りたい場合には、XPブースト期間のみプレイすれば難なくランクインできます。

逆にプレイ時間の多いプレイヤーは、ランキングの上位を維持することは難しいです。
それでもSPMを上げたい場合には、以下のカウンターストップに注意するべきです。

メダルカンスト

medal

メダルのカウンターストップ値は100個と、とても少なく設定されています。
カンスト後はどんなにメダルの獲得条件を満たしても、101個以上は得られません。

メダルはほとんどの場合5,000スコアですから、見逃すことのできない項目です。
そのためSPMを上げたい場合には、メダルがカンストしていない行動を意識しましょう。

兵科カンスト

kit

兵科のカウンターストップ値は、メダルと同じ100です。
兵科スコアは意図せず獲得できるため、カンストに到達しやすい項目だと言えます。

そのためSPMを上げたい場合には、カンストしていない兵科を選びましょう。
そうすればカンストしていないメダルの獲得すら期待でき、よりスコア効率を向上できます。

キルカンスト

kill

武器別キル数のカウンターストップ値は、10,000キルです。
つまりこれ以上キルしても、本来獲得できる100キル毎の2,000スコアが得られません。

そのためSPMを上げたい場合には、10,000キル到達後に別の武器(α)を選択しましょう。
仮にその武器(α)も10,000キルに到達したのなら、再度別の武器(β)を選択するのです。

ただし別の武器でキル効率が低下する場合には、10,000キルに到達した武器を使い続けましょう。
慣れた武器のキル効率が、切り替え後の武器(1キル・120スコア)を上回る可能性もあるのです。

kill-bf3

ちなみにBF3時代は約2週間ごとに10,000キルへ到達し、その都度武器の切り替えを行っていました。

アサルトライフルメダルがカンストしてからはPDWへ切り替え、PDWメダルをカンスト。
PDWメダルがカンストしてからは、ショットガンメダルのカンストを狙っていたほどです。

XPブースト実質倍率表

縦軸はXPブーストとXPブースト期間の組み合わせで、横軸はSPMです。
下記の通り、XPブーストはXPブースト期間に使用することで2倍の効果を発揮できます。

XPブースト実質倍率50010001500200025003000
25%125%62512501875250031253750
50%150%75015002250300037504500
100%200%100020003000400050006000
200%300%150030004500600075009000
2倍×25%250%125025003750500062507500
2倍×50%300%150030004500600075009000
2倍×100%400%20004000600080001000012000
2倍×200%600%300060009000120001500018000

SPM 10494の実証動画

25%ブーストを使うつもりが、200%ブーストを誤クリックしてしまった動画です。
上記のメダル・兵科・キルカンスト後で、実SPM 1794×6=合計SPM 10494を達成しています。

しかしカンスト前の平均SPMは約2,200~2,500ですから、もっと上を狙えたはず。
200%ブーストを所持しており、かつリセットに抵抗がない方は試してみると良いでしょう。

動画内での獲得スコア=合計461,784(76,964×6):バトルレポート

よりスコア効率を高める条件

・戦闘頻度の高いマップをプレイする (そもそも広いマップは移動が面倒です)
・突撃兵を選択し、回復と蘇生を欠かさない (1ラウンドに回復メダル2個も取得可能)
・分隊長で適切な拠点指示を続ける (分隊員が指示を聞いてくれると尚良い)
・拠点の制圧と防衛に絡む (これは常時意識すべき項目です)
・ラウンドに勝利する (通常1,500スコアですが、6倍なら9,000スコアです)



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