バトルログの項目解説と機能の利用方法

2014年7月29日

Battlefield 2から導入されている戦績システムと、Battlefield 3で詳細になったバトルログ。
今回の記事ではブラウザ上で確認できる様々な項目について、簡単に解説していきます。

解説元動画

バトルログとは?

Battlefield 4のプレイヤー全員が所持している、プレイを記録した専用のページです。
現在の階級やスキル、スコアや勝率が確認できるだけでなく、設定の変更も行えます。

サーバにログインする前に予め準備を整えておけば、ゲーム中の時間を節約できます。
むしろゲーム内での設定変更中は1人分自軍の数が減るため、チームの足を引っ張ってしまいます。

様々な項目

ランク

プレイヤー自身の階級を表す項目です。
スコアを獲得することで上昇でき、2014年7月29日の時点で最大の階級は130。

各DLCの配信とともにランクキャップが10ずつ上昇しており、必要なスコアも増大しています。

スキル

プレイヤーの技術を表すとされる項目です。
しかしゲームモードや兵科により増減が激しく、比較に使える数値ではありません。

また他のプレイヤーと比較した相対値ではなく、1ラウンドの成績で算出されています。
とくにKPMとSPMが重視されているようで、80K/2Dより130K/30Dの方が上がりやすい傾向です。

そのため戦闘頻度が高いゲームモードやサーバを選択すると、高い数値を維持できます。

K/D

プレイヤー自身がデスするまでに、何人をキルしたか表す項目です。
しかしキル=チケット減少確定ではありませんから、デスを抑える行動の方が重要です。

またこの項目に固執しすぎ、スナイパーライフルで狙撃し続けないように注意しましょう。

SPM

1分間に獲得できるスコアを表す項目です。
高い数値が上手いプレイヤーとは限りませんが、低い数値に手強いプレイヤーは存在しません。

仮にSPMが低いのであればおそらくすべき行動をしていないか、無駄な行動をしているのです。

制圧しながらリスキルをする、移動中にパックを投げる、拠点防衛ではなくルート防衛をするなど、
チームのために行える行動を積極的に重ねていきましょう。

参考記事:XPブースト期間を利用したSPMランキングへの載り方

KPM

1分間にキルできる数を表す項目です。
SPMと同様に高い=良いとは限りませんが、低すぎることは問題です。

とくに定点キャンプは拠点ハメ以外で行わず、どんどん前線を上げていきましょう。

従軍星章

プレイした兵科の総合スコアを表す項目です。
兵科によって上昇に必要なスコアが決められており、偵察兵が最も速く上昇します。

100以降は上昇ごとにスコアが獲得できないため、SPMを気にする方は満遍なく兵科を使いましょう。

チームプレイ

これまでプレイしてきたラウンドの勝敗を表す項目です。
どのラウンドでも勝利を目指すプレイを重ね、勝率の上昇を狙いましょう。

ただしこの勝率に拘る余り、チーム移動やログアウトをするべきではありません。
そんなプレイヤーは詳細な戦績画面の終了率で、ラウンドから抜けた回数を把握されます。

過去データ

従軍星章の下に位置する白いのバーです。
右端が現在で、左端までドラッグすることで過去のデータを確認できます。

このデータは詳細な戦績とともに、リセットしても消失しないようです。

武器

確認した時点での武器のKPMや命中率、キル数を確認できます。
100キルごとに得られる二千星は、100個=10000キルまでに設定されています。

プリセット

兵科や兵器ごとに構成を保存できる、通常2個+プレミアム2個で合計4個のスロットです。
保存した内容はバトルログ上で読み出すことができ、大変便利です。



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