マウスソールの選択方法

2014年05月22日 [環境論]

マウス・マウスパッド・キーボードに比べ、存在感の薄いマウスソール。
今回の記事では縁の下の力持ちとして欠かせない、このゲームデバイスを解説します。

マウスソールの形状

マウスソールの形状は大きく分けて2種類あります。

1つ目は、各マウスに最適化された独自形状や楕円状のもの。
2つ目は、どのマウスにも適合しやすい真円状のものです。

私のオススメは摩擦係数がより少なくなる後者です。
実生活においても細いタイヤの方が太いタイヤに比べ、燃費の良い傾向がありますよね。

同様にマウスパッドと接する面積の小さい真円状の方が、よりソール素材の特性を活かせるはずです。
また真円という形状からマウスを変更した場合に流用しやすいという、副次的なメリットもあります。

LODとマウスソール厚の関係

絵心の無い私が、簡単にマウスとマウスパッドの断面図を作成してみました。

sole-b

それぞれ上からマウス、スペーサー、マウスソール、マウスパッドの順。

LODはLift Off Distanceの略で、マウスセンサーの認識限界距離として下さい。
LODの数値が大きいと、マウスを持ち上げて移動中も照準の移動に関与するという悪影響が出ます。

そのためマウスを持ち上げた瞬間に、マウスセンサーが認識できない状態にする必要があります。
つまり、LOD=誤動作を防ぐために調整すべきマウスソール厚だと言うことです。

しかし実際にはどれくらいの厚みが必要なのか、判断に迷うこともあるでしょう。
ここで簡易的なLODの測定方法として、1円玉を使う方法があります。

1円玉の厚みは1mmですから、3枚重ねで反応しなければLODは3mmだと判明します。
とはいえ3mmで販売されているソールはありませんから、足らない厚みはスペーサーで調整します。

もちろんマウスソール2枚重ねでも対応できますが、流石にコストパフォーマンスが悪すぎます。
スペーサーには安価かつ、内容量の多いトスベールが向くでしょう。

トスベールはスペーサーとしてだけでなく、単体でソールとしても機能する優秀な製品です。
ただしソールとして使用するには面積が広いため、パンチで真円状にすることをオススメします。

この時トスベール1枚から作成できる枚数と、円周が反らないよう上手に切り抜く技術が試されます。

余談として、最近ではLODが調整できるゲーミングマウスが存在します。
マウスソール厚の調整が面倒であれば、この機能を搭載したマウスを選択すると良いでしょう。

ハイセンシユーザー向けのマウスソール選択備考

上記の通り、通常はマウスに合ったソール厚を選択すべきです。
しかしマウスを持ち上げることの少ないハイセンシプレイヤーは、LODの影響が少ない傾向があります。

つまりマウスソール厚を厳密に調整する必要がありません。
そのため少し違う視点から、ソール厚について語っていきましょう。

sole-a

この例図は各ソール厚のイメージだとします。
αが薄いソール(0.20mm)、βが厚いソール(0.45mm)、γが理想的なソール(0.45mm)です。

仮にマウスソールの中で、ソール素材の部分が一番コストがかかるとします。

するとマウスソール製造業者の立場で考えた場合、ソールの厚みは各ソールで一定にするでしょう。
βの製造にはαでは必要の無かったpaper?でソール素材を嵩上げし、製造コストの削減を行うはずです。

つまりこの場合、0.20mmのソールと0.45mmのソールで耐久性は変化しないということになります。

しかしγのように全てソール素材で嵩上げしている場合にはその厚み分、ソールの耐久性が高まります。
コストパフォーマンスを追求する方は、γのようなソールを探してみるのも良いでしょう。

(実際に存在するのであれば、私が教えて欲しいだけだったりします)

Volxの使用ソール

エアーパッドと相性が良いと言われるシリーズの、0.45mm厚・真円状タイプです。
これより厚いタイプも試しましたが、私と最も相性の良い厚みが0.45mmでした。

内容量も都度5枚使用する私には3回分にあたる、コストパフォーマンス充分な16個入り。
ソール素材に拘りのない方は、一度お試し頂ければと思います。

また最後に忘れてはいけないため、改めて記載してきます。

マウスソールはマウス開梱直後、もしくはマウスを使用する前に必ず貼り付けておきましょう。
マウスを使用してデフォルトのソール厚が変わってからでは、貼り付けても遅いのです。


 

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