【Steam】アカウント警告によるゲーム抹消と返金申請【鍵屋】

ある日ゲームをしているとデスクトップに戻され、画面中央に表示されていたSteamからのアカウント警告。
今回の記事ではこの「アカウント警告」の内容と、購入したG2Aで返金申請をする方法について解説します。

アカウント警告の表示

こちらが冒頭でも案内した、Steamによる「アカウント警告」の表示です。

内容を確認すると「Symphony of War」というゲームの支払い方法に問題があり、ゲームを消したとのこと。
確かにライブラリから消失しており、警告を受けた原因は鍵屋の「G2A」で購入したことにありそうです。

このアカウント警告は、画面下部にある「このメッセージを読みました」を選択することで消去できます。
しかしここではとりあえずチェックを入れることなく、そのままウィンドウを閉じておいてください。

「このメッセージを読みました」さえチェックを入れなければ、Steamの画面上部に表示される「アカウント警告があります」から再確認することができます。

G2Aに返金申請する方法

G2Aに返金申請するには、まず「アカウント警告を受けた現状」を伝えるための準備が必要です。
そのためSteamを起動し、設定の「インターフェイス」から表示言語を「英語」に変更してください。

その後アカウント警告を再表示させると、このように警告自体も英語で表示されます。
このメッセージをコピーして、次の項目に進みましょう。

もし「このメッセージを読みました」で警告が再表示できない場合は、下の文面を利用してください。

アカウント警告をコピーしたら、鍵屋の「G2A」に移動します。
そしてて該当の商品ページを開き、販売者に連絡するために「Contact seller」を選択します。

問い合わせ画面が表示されたら、図示している項目で「Product questions」を選択します。
そして問い合わせの本文面に「コピーしたアカウント警告」を貼り付け、問い合わせを送信します。

すると私の場合は、すぐに販売者から返金申請を受け付けるメッセージが到着しました。

メッセージの下部にある返金に関する質問に「Yes」で回答すれば、返金手続きが完了しました。
すべての販売者でこのようにスムーズな返金申請ができる保証はできませんが、ぜひお試しください。

VACへの影響はあるか？

Steamが管理しているゲームで不正を行うと、Valveアンチチートシステム（VAC）に記録が残ります。
VACに検出されると「永久的かつ交渉不可能」で、Steamサポートによって解除することはできません。

今回のアカウント警告がVACに影響したか確認したところ、全く問題ありませんでした。

もちろんこれまで不正は行っていませんし、今後も不正を行いませんが、常日頃から注意したいものです。