15000mAhのモバイルバッテリー機能を搭載した、ジャンプスターターのHP-1501。
今回の記事ではモバイル端末からノートPCまで充電可能な、この商品をレビューします。
HP-1501のポイント
- エンジン始動
- フル充電時、最大20台連続で12V車のエンジン始動が可能です。
- 多機能給電
- USBポートを利用するモバイル端末から、ノートPCまで充電できます。
- LEDライト搭載
- 電源ボタンを長押しすることで、3種類の点灯方法が可能です。
商品説明
パッケージは存在せず、このようなポーチで到着しました。
このポーチはハンドルを備えているため、便利に持ち運ぶことができます。
商品内容はシガーアダプタ、ACアダプタ、ジャンプスターター、ノートPCアダプタ、
ノートPCケーブル、USBケーブル、ブースターケーブル、メッセージカード、取扱説明書の9点です。
ジャンプスターター本体には15000mAhのバッテリーを内蔵しているため、重量感があります。
また表面には私が好むラバーコートを備え、持ちやすく滑りにくいです。
背面には、仕様と注意書きが存在します。
側面に搭載されたLEDライトです。
LEDライトはこの電源ボタンを長押しすることで、点灯する設計です。
点灯後もう1度押すとストロボ点滅、さらにもう1度押すとオレンジ色の光に変わりSOSを発します。
出力端子は片側にまとめられています。
ブースターケーブルを接続した状態です。
ブースターケーブルのクリップも、扱いやすいよう配慮されています。
もちろんクリップだけでなく、ケーブルにも多数の安全設計が施されています。
搭載された2つのUSBポートはどちらも5V/2.1Aに対応しており、タブレットの充電も可能です。
ジャンプスターターへの充電は、ACアダプタもしくはシガーアダプタで行います。
ノートPCケーブルとアダプタを利用すれば、各社のノートPCにも充電が行えます。
このジャンプスターターHP-1501の重量は、約544gでした。
まとめ
15000mAhという余裕のあるバッテリー容量が魅力的な、12V車専用のジャンプスターターです。
ブースターケーブルはもちろん各種ケーブルやアダプタが付属しており、利用用途は幅広いです。
また搭載されたLEDライトは3種類の点灯方法に対応し、中でもSOSモードはオレンジの光で点灯可能。
そのため他社類似品よりも視認性に優れ、万が一のアクシデントに遭遇しても落ち着いて対応できます。
さらに各種保護機能を備えたブースターケーブルの根元には、Mモードスイッチを搭載。
上手くエンジンが起動しない場合にこのスイッチを利用すれば、起動の可能性を上げられるようです。
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