PCの音量調節を直感的に手早く行うことができる、USB接続のボリュームコントローラーであるDN-916213。
今回の記事ではこの「DN-916213」の外観や機能、および実際に接続した際の使用感などを解説します。
DN-916213の特長
レビューする商品は上海問屋の「DN-916213」ですが、同じデザインの商品がAmazonで販売されています。
DN-916213の特長まとめ
- 筐体に質感を高める、アルミ合金を採用している
- パソコンの音量調節を、ダイヤルで直感的に操作できる
- ダイヤルを押し込むことで、ミュートに切り替えられる
- ダイヤルを長押しすると、ミュートと一時停止 / 再生を切り替えられる
- ダイヤルを押し込みながら回すと、曲戻し / 曲送りができる
参考リンク:ドスパラ - DN-916213
DN-916213の写真レビュー
DN-916213をドスパラで注文したところ、このような「宅急便コンパクト」で到着しました。
梱包を開けると、小さなパッケージがひとつだけ入っています。
シールには型番「916213 DN-Volume Controller」と、JAN「4548804162136」という記載があります。
また別の面には「シンプル&コンパクト USB接続ボリューム(音量)コントローラ」との表記も。
その他簡単な操作方法については、前述したドスパラの販売ページで確認できるものと同じです。
パッケージの中には、ビニール袋と収納袋で保護されたボリューム(音量)コントローラが入っています。
この収納袋は本体が入るちょうどよい大きさなので、傷をつけずに持ち運ぶ際に役立つかもしれません。
こちらがボリューム(音量)コントローラの本体です。
アルミ合金を採用した金属製ですから、ひんやりとした感触があります。
ボリューム(音量)コントローラを上部から見たところです。
正面にはパソコンとの接続時に青く光るLEDを搭載しています。
また裏面には滑り止めとして、4隅にゴムが貼り付けられています。
そしてPCと接続するケーブルには、標準でケーブルタイが取り付けられています。
ケーブル抜きでの本体重量は、実測で「約51g」でした。
PCと接続すると、このようにLEDが青く光ります。
DN-916213の詳細レビュー
開梱してPCと接続するだけで、ドライバーをインストールすることなく使えるボリュームコントローラです。
筐体にアルミ合金を採用していることから、販売価格よりも高級感を抱く人が多いのではないでしょうか。
音量の調整はダイヤルを回すことで行え、左回しが音量DOWN、右回しが音量UPの機能を担っています。
ダイヤルを回すと小さな感触があり、この感触1回で音量が2増減し、押し込むことでミュートも可能です。
またこのダイヤルは長押しを続けることによって、ミュートと一時停止 / 再生の機能を切り替え可能。
さらにダイヤルを押したまま左右に回せば、便利な曲戻しや曲送りにまで対応しています。
全体的に商品ページで謳っている機能に偽りはなく、自身の環境下でなんらトラブルなく利用できています。
少なくとも商品ページのレビューで見られるような「ダイヤルの甘さ」は、一度も感じませんでした。
強いて欠点を挙げるとすれば、USB接続=有線接続という煩わしさを感じる人が予想されること。
個人的には電池残量を気にしなくてはならないワイヤレスよりも、こちらのUSB接続のほうが好みです。
購入すべきターゲットとしては、手元でシンプルかつ簡単に音量調整やミュート操作を行いたい方向け。
逆にそれらの操作に難を感じていない方は、ケーブルが邪魔になる可能性があるため避けるべきでしょう。
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