【Secrid】Slimwallet:キャッシュレス財布【レビュー】

Slimwalletのレビュー

レバーの操作でクレジットカードが飛び出すユニークな機構を搭載した、スリム財布で知られるSecrid。
今回の記事ではこの「Secrid」から、最もスタイリッシュな設計となっているSlimwalletをレビューします。

Secridの紹介動画

Secridの素材

Secridの特長

Secridの特長まとめ

  • スリムなシルエットでどんなポケットにも完全にフィットする
  • クレジットカード、紙幣、領収書などが簡単に収納できる
  • 僅か1度の動きで、カードをスライドさせて取り出せる
  • 曲がりや破損、無線通信から保護するアルミニウム製ケース
  • ボタンを搭載していないため、出し入れの際に擦りにくい

公式サイト:Secrid

Secridの写真レビュー

こちらがSecrid「Slimwallet」のパッケージです。

Secridの写真レビュー

購入したカラーは「Vintage Black」です。

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商品内容はSecrid本体と保証書の「合計2点」です。

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保証書を開くと、Secridの特長が簡単に解説されています。

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保証書の内部です。

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保証書の裏面です。

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Secrid本体下部にはレバーを備え、これを操作することによりカードが排出されます。

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このレバーを操作しない限り、挿入したカードを利用することはできません。

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また外装のレザーに守られたケースの素材には、アルミニウムが採用されています。

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写真ではわかりにくいかもしれませんが、Secrid上部のスロットへカードを差し込みます。

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Secridの裏面は無地です。

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Secridを初めて開くと、ダミーの紙幣と対面します。

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内部構造はこのようになっており、左側に紙幣を、右側にカードを入れるポケットがあります。

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ポケットに入っていた2つのカードです。

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試しに日本の紙幣を入れてみました。

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折りたたむとこのような状態になります。
私は紙幣がピロピロするのが気になるため、普段は小さく折って収納しています。

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レバーを操作したことにより、カードが飛び出した状態です。

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飛び出したカードは階段状になるため、それぞれのカードにアクセスしやすいです。

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Secridの本体重量は「約76g」でした。

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Secridの詳細レビュー

かなり長い間使用していた財布が傷んだため「現金を使わない私と合致しそうだ」と購入した財布です。
持ち運べるクレジットカードの数は、カード表面に施された「エンボス加工の有無」によって異なります。

概ねエンボス加工ありのカードの場合は4枚、エンボス加工なしのカードの場合は7枚が収納できる目安です。
そのため個人用なら問題なさそうですが、事業用のカードを持ち運ぶ場合は少し注意が必要となりそうです。

全体的な質感は「価格なり」といった印象で、高級感があるかと言われたら同意することはできません。
しかしアルミニウムケースのほうが剛性が高く、革の外装がボロボロになっても全然生き残りそうです。

Secridの個性的なレバー操作はスムーズで、一度の操作ですべてのクレジットカードが排出される設計。
排出されたカードは階段状になっており、手で押し込むことでもう一度ケース内部に格納されます。

また最も外側に位置するポケットは使いにくく、小銭入れとして使う場合は完全に不適です。
その理由としては小銭の形に革が持り上がることにあり、Secridの見た目を損なうことです。

そればかりか小銭の部分だけが擦れることで、小銭を取り出したあともその形が視認できてしまいます。
つまりポケットもカードで利用すべきだといえ、私は免許証と保険証をそれぞれ1枚ずつ入れています。

――とはいえ免許証と保険証ですら、隅の部分が盛り上がるためそこだけスレていくのですが……

総評としては「現金を使わない」と覚悟できる人であれば、検討候補として選択肢に挙げても良い品。
逆にキャッシュレス向けの仕様に尖りきっていることから、現金を使う場合は絶対にオススメできません。

覚悟を決めて購入した私でも、出先で紙幣が増えたときに「これどうやって入れる?」となったほど。
ましてや紙幣ですら困るのですから、もし想定していない小銭の集団が現れたらそれはもう終わりです。

そのほか気になる点は革の耐久性で、丁寧に使用していても目立たない小キズが付いてしまいます。
さらにサイズが小過ぎるため、お尻のポケットに入れると縦の方向が維持できず横になりがちです。

  • 複数のクレジットカードをスマートに持ち運べる
  • スタイリッシュな構造のため、他人と被りにくい
  • 一応紙幣が入れられるクリップとポケットがある
  • 複数の紙幣や、小銭の収納目的には到底向かない
  • 約1年利用で小傷があり、革の耐久性に不安がある
  • サイズが小さいため、ポケットの中で踊りやすい

シリアルナンバーの場所

Secridのシリアルナンバーの場所は「カードスロットの中」です。

シリアルナンバーの場所

鍵を財布に入れていた人向けの商品

私は財布をSecridに買えたことで、財布に入れて持ち運んでいた鍵が入らなくなりました。
そこで利用したのが、プニプニとしたシリコン素材で作られた「キーキーパーR(DA-1000)」です。

【DA-1000】+d|キーキーパーR【レビュー】

鍵穴に挿し込むだけなのでケースから出す煩わしさがない、個性的なデザインを持つキーケースのDA-1000。
今回の記事では「+d|キーキーパーR」として紹介されているこのDA-1000を、写真付きでレビューします。

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