PCのパフォーマンスの比較を行うための指標として、よく使われているベンチマークソフトの3DMark。
今回の記事ではSteamで提供されている有料版の「3DMark」を利用して、GEEKOM A7の性能を検証します。
検証したパソコン
検証に利用したパソコンは「Ryzen 9 7940HS」を搭載した、小型PCの「GEEKOM A7」です。
詳しい情報は、これまでのレビューをまとめた「GEEKOM A7レビューまとめ」で解説しています。
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【GEEKOM A7】レビューまとめ【利点と欠点】
AMD Ryzen 9 7940HSとRadeon 780Mを搭載しながらも、手のひらサイズを実現したミニPCのGEEKOM A7。
今回の記事ではこれまで公開した「GEEKOM A7」のレビューを再び紹介しつつ、利点と欠点をまとめます。続きを見る
ベンチマーク一覧
3DMarkはパソコンの性能をテストするために必要な全てが詰まっていると謳う、ベンチマークソフトです。
項目によってはアップグレードが必要なものや、使用するパソコンでは互換性のない項目などがあります。
ゲーミングパフォーマンスのテストや比較に使う「ベンチマーク」の1ページ目です。
ベンチマークの2ページ目です。
特定の機能に対応したテストが行える「機能テスト」です。
ページの最下部に位置している「未サポートのテスト」です。
ベンチマーク結果まとめ
GEEKOM A7で計測できたベンチマーク結果をまとめました。
記載がないものは非対応または互換性がないと表示され、ベンチマークが走らなかった項目です。
ベンチマーク
『ゲーミングパフォーマンスのテストや比較に使う』
Steel Nomad
Steel Nomad Light
Port Royal
Time Spy Extreme
Time Spy
Fire Strike Ultra
Night Raid
機能テスト
『特定の機能に対応したテスト』
DirectX Raytracing機能テスト
Mesh Shader機能テスト
サンプラーフィードバック機能テスト
VRS機能テスト
未サポートのテスト
Sky Diver
Cloud Gate
Ice Storm Extreme
Ice Storm
APIオーバーヘッドの機能テスト
公式サイト:GEEKOM