ハイストモードのゲームルール(オープンβ対応版)

2015年2月4日

2015年2月3日からオープンβテストが開始された注目のタイトル、Battlefield Hardline。
今回の記事では初見ではわかりにくい、バッグを奪い合うハイストモードのゲームルールを解説します。

参考動画

ゲームルール

(ゲーム内ロード画面より引用)

犯罪者が世紀の強盗を企む一方、警察はそれを阻止しようとする。

犯罪者は1つあるいは複数ある金庫を破り、
ブツの詰まったバッグを2つ運び出して回収のヘリに届けなければならない。

警備対象の保護と容疑者逃走阻止のため、警察には容疑者殺害の許可が出されている。

犯罪者側がすべきこと

まずこのハイストモードは、犯罪者側と警察側で行うべきことが違います。

どちらかと言えば、再出撃の回数(チケット)が決まっている犯罪者側の動きが重要で、
指定の金庫侵入経路へ到達し爆弾を設置するだけなく、爆弾の爆破を完了させる必要があります。

爆弾は指定の爆破ポイントに向かい、Eボタン長押しで設置できます。

爆破に必要な時間はデフォルトで30秒ですから、爆破するまで警察から爆破ポイントを防衛します。
爆弾が無事爆破して金庫へ侵入できたら、内部のバッグに触れましょう。

hakobiya

すると運び屋状態となり、警察側のマップにも表示されます。

bag-point-1

運び屋の目的はバッグ回収ポイントへの到達で、各回収ポイントは1つのバッグしか回収できません。
そのため最大2人の運び屋が同じ回収ポイントへ向かうことは、警察側の戦力を集中させてしまいます。

バッグの回収を成功させラウンドを勝利するためにも、別々の回収ポイントへ向かいましょう。

警察側がすべきこと

複雑な犯罪者側に対して、警察側が行うことはシンプルです。

第1に金庫への侵入を阻止します。
もし爆弾を仕掛けられても、仕掛ける際と同様にEボタン長押しで解除できます。

第2にバッグへの接触を阻止します。
もし金庫へ侵入されても、バッグに触れさせない限り運搬はできません。

第3に回収ポイントへの到達を阻止します。
もしバッグを運搬されても、回収させなければラウンドに勝利できます。

bag-back

バッグを運搬する運び屋をキルすると、バッグが地面に落ちます。
このバッグの周囲で一定時間待機すると、バッグが金庫の中に再設置されます。

ただし犯罪者側がバッグに触れると、すぐに運び屋状態になりますから油断は禁物です。

ポイント

金庫への侵入方法

金庫への侵入経路は3つ設定されています。

door-point

1つ目は最も戦力が集中しやすい、金庫らしい扉です。

wall-point

2つ目は最も戦力が集中しにくい、扉と正反対に位置する壁です。

top-point

3つ目は飛び込んで侵入することになる、金庫の天井です。
天井は付近のオブジェクトを巻き込みながら崩落しますから、落ち着いて下さい。

爆破直後に飛び込むと、上から落ちてきたオブジェクトに潰されてしまいます。

バッグの回収ポイント

bag-point-2

バッグの回収ポイントも同様に3つ設定されています。
何らかの条件で回収ポイントが変動する点も、2014年6月時点のクローズβと違う点です。

バッグの回収方法

今回のオープンβでは、バッグの回収方法が若干変化しています。

heri-bag

バッグを指定の位置まで運搬する点は同一ですが、ヘリの到着を待たなければなりません。
ヘリの到着には回収ポイント周辺エリアに入り、一定時間待機する必要があります。

ヘリが到着すると、ヘリからバッグ回収用のロープが降下してきます。
ロープの最下部に透明なバッグのような画像がありますから、そこに触れれば回収成功です。


-BFH