2015年2月3日からオープンβテストが開始された注目のタイトル、Battlefield Hardline。
今回の記事では初見ではわかりにくい、バッグを奪い合うハイストモードのゲームルールを解説します。
参考動画
ゲームルール
(ゲーム内ロード画面より引用)
犯罪者が世紀の強盗を企む一方、警察はそれを阻止しようとする。
犯罪者は1つあるいは複数ある金庫を破り、
ブツの詰まったバッグを2つ運び出して回収のヘリに届けなければならない。警備対象の保護と容疑者逃走阻止のため、警察には容疑者殺害の許可が出されている。
犯罪者側がすべきこと
まずこのハイストモードは、犯罪者側と警察側で行うべきことが違います。
どちらかと言えば、再出撃の回数(チケット)が決まっている犯罪者側の動きが重要で、
指定の金庫侵入経路へ到達し爆弾を設置するだけなく、爆弾の爆破を完了させる必要があります。
爆弾は指定の爆破ポイントに向かい、Eボタン長押しで設置できます。
爆破に必要な時間はデフォルトで30秒ですから、爆破するまで警察から爆破ポイントを防衛します。
爆弾が無事爆破して金庫へ侵入できたら、内部のバッグに触れましょう。
すると運び屋状態となり、警察側のマップにも表示されます。
運び屋の目的はバッグ回収ポイントへの到達で、各回収ポイントは1つのバッグしか回収できません。
そのため最大2人の運び屋が同じ回収ポイントへ向かうことは、警察側の戦力を集中させてしまいます。
バッグの回収を成功させラウンドを勝利するためにも、別々の回収ポイントへ向かいましょう。
警察側がすべきこと
複雑な犯罪者側に対して、警察側が行うことはシンプルです。
第1に金庫への侵入を阻止します。
もし爆弾を仕掛けられても、仕掛ける際と同様にEボタン長押しで解除できます。
第2にバッグへの接触を阻止します。
もし金庫へ侵入されても、バッグに触れさせない限り運搬はできません。
第3に回収ポイントへの到達を阻止します。
もしバッグを運搬されても、回収させなければラウンドに勝利できます。
バッグを運搬する運び屋をキルすると、バッグが地面に落ちます。
このバッグの周囲で一定時間待機すると、バッグが金庫の中に再設置されます。
ただし犯罪者側がバッグに触れると、すぐに運び屋状態になりますから油断は禁物です。
ポイント
金庫への侵入方法
金庫への侵入経路は3つ設定されています。
1つ目は最も戦力が集中しやすい、金庫らしい扉です。
2つ目は最も戦力が集中しにくい、扉と正反対に位置する壁です。
3つ目は飛び込んで侵入することになる、金庫の天井です。
天井は付近のオブジェクトを巻き込みながら崩落しますから、落ち着いて下さい。
爆破直後に飛び込むと、上から落ちてきたオブジェクトに潰されてしまいます。
バッグの回収ポイント
バッグの回収ポイントも同様に3つ設定されています。
何らかの条件で回収ポイントが変動する点も、2014年6月時点のクローズβと違う点です。
バッグの回収方法
今回のオープンβでは、バッグの回収方法が若干変化しています。
バッグを指定の位置まで運搬する点は同一ですが、ヘリの到着を待たなければなりません。
ヘリの到着には回収ポイント周辺エリアに入り、一定時間待機する必要があります。
ヘリが到着すると、ヘリからバッグ回収用のロープが降下してきます。
ロープの最下部に透明なバッグのような画像がありますから、そこに触れれば回収成功です。