323ppiの鮮やかで高解像度のIPSパネルを搭載した、7型タブレットのKindle Fire HDX 7。
今回の記事では年末のセールで半ば衝動買いしてしまった、この商品をレビューします。
関連記事:Kindle Fire HDX 7の性能とアプリ制限の突破法
レビュー動画
Kindle Fire HDX 7のポイント
- 高い処理能力
- 前世代機よりも3倍強力な、2.2GHzクアッドコア・プロセッサー搭載です。
- 美麗な液晶
- 忠実な色彩を再現する100% sRGBと、1920x1200に対応しています。
- 高音質設計
- Dolbyオーディオ デュアルステレオスピーカー搭載です。
商品説明
商品箱です。
下部にはKindle Fire HDX 7の特徴が記載されています。
背面には、より詳しい内容が各項目ごとに記載されています。
開封していきます。
メインの箱をスライドさせて取り出す形式です。
開封したところです。
綺麗に収まっています。
商品内容は取扱説明書×2、microUSBケーブル、USB充電器、タブレット本体の5点です。
(この画像の状態は、すでにアンチグレアの液晶保護フィルムを貼っています)
タブレット本体は軽く、持ちやすいです。
背面には大きくamazonのロゴがあります。
ほとんどのタブレットに存在する背面カメラは非搭載です。
液晶に対して左側面には、電源ボタンとデータ通信・充電用のmicroUSB端子を備えます。
液晶に対して右側面には、音量調整ボタンとイヤホン用のステレオミニジャックを備えます。
本体中央上方には、720p対応の高画質HDカメラを搭載しています。
付属のUSB充電器です。
表面にはタブレット背面と同様に、amazonのロゴがあります。
5.0V/1.0Aの仕様となっているため、もう少し高出力であれば有り難かったです。
付属のmicroUSBケーブルです。
とくに通常のケーブルと変化はありません。
少しケーブルの癖が強く、丸まりがちです。
まとめ
一番注意すべき点は、純正のAndroidではなくAndroidベースの独自OSを搭載しているところです。
つまりGoogle Playで配信されているアプリ全てが、利用できるとは限りません。
しかし私が購入した価格である15,800円は、2013年末の商品だとしても破格の設定。
現行でも高速な部類に入るCPUに美麗な液晶パネル、高音質スピーカーが主な魅力です。
内蔵されたデュアルバンド デュアルアンテナ(MIMO)対応の無線LAN子機は高速かつ高安定ですし、
各種Amazonのサービスとの親和性は流石に純正だけあって、とても快適に利用できます。
前述の気になるアプリ制限も、実行ファイルをダウンロードすればほぼ気になりません。
ひと手間が掛かることが難点ですが、決まったアプリしか利用しない自分には問題ないのです。
まとめるとKindle Fire HDX 7に適する対象は、タブレット初心者や機械が苦手な年配向けだと言え、
適さない対象は「様々なアプリ・ゲームを利用したい」という、ミドルユーザー以上でしょう。
少なくとも私にとっては、今のところ満足できる商品でした。
Battlefield 4での利用
下記3つのアプリで、Battlefieldとの関連性を検証しました。
アプリのインストールには、APK Downloaderを使用しています。
Battlelog
Battlelogのインストールは可能でした。
その後ログインをして、バトルログの確認などは行えます。
しかしバトルスクリーンや、コマンダーモードは利用できませんでした。
BATTLEFIELD 4 Commander
BATTLEFIELD 4 Commanderのインストールは可能でした。
しかしこのようなメッセージが表示され、一向に画面が進みませんでした。
Google Chrome
Google Chromeのインストールは可能でした。
そこからバトルログにログインし、バトルログの確認などは行えます。
しかしPC本体のログインに連動する青いバーは表示されるものの、バトルスクリーンは非対応。
もちろんコマンダーモードも利用できませんでした。
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