The Stanley Parable体験記

2015年4月27日

Galactic Cafeより2013年10月17日に発売された、アドベンチャーゲームのThe Stanley Parable
今回の記事ではそのゲーム内容とゲーム補足、ゲームを終えた感想についてレビューします。

YouTube:The Stanley Parable再生リスト

ゲーム内容

The Stanley Parable

オフィスで働くひとりの男、スタンリー。
スタンリーは毎日モニターの指示に従い、キーボードで入力を行っていた。

しかしある日、いつものように指示をくれるモニターに何も反応がない。
どうすれば良いかわからなくなったスタンリーは立ち上がり、無人のオフィスを歩き始める……

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明確な目標が設定されていない、独創的なアドベンチャーゲームです。
プレイヤーはオフィス内を移動し、様々な選択を行っていきます。

しかしその選択に、正解や不正解は存在しません。

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果たしてモニターに反応が無くなった理由。
そしてオフィス内に人がいなくなった理由は、明かされていくのでしょうか。

ゲーム補足

ゲームの操作は至ってシンプル。
WASDによる移動としゃがみに、各種操作を行う左クリックくらいです。
(キーボードの入力も一部で反映されるようですが、通常プレイで使うことはありません)

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その操作で行うことも、どのルートを選択するか、どの扉を通るかだけ。
プレイヤー各々が自由にオフィスを探索することができます。

ちなみにデフォルトの状態では、日本語字幕に非対応です。
観測者の会話内容を日本語化する方法は、The Stanley Parable 日本語wikiを参考にしましょう。

ゲームを終えて

私がこれまでプレイした覚えのないジャンルのゲームです。
プレイヤーの選択により変わっていく、観測者の反応が楽しめます。

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しかし同じルートを何度も通れるだけでなく、そのたびに観測者が同じ反応を繰り返すため、
間違えて何度も同じメッセージを見てしまうことさえあり、システム部分は不親切だと感じました。

せめて経由したフラグを一度リセットしない限り、同じルートには入れない仕様が望ましかったです。

また肝心のゲーム内容は、いくつかのエンディングを見た限りではプレイヤーの考察任せ。
しかし全エンディングへ到達したわけではありませんから、気になった方はぜひプレイしてみましょう。



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