リコーのデジタルカメラ「WGシリーズ」を傷から守る、シリコン製プロテクタージャケットのO-CC1252。
今回の記事ではこの「O-CC1252」の外観と、実際にWG-70やWG-60に装着した状態などをレビューします。
O-CC1252とは?
リコーのデジタルカメラ「WGシリーズ」に対応した、メーカー公式の「シリコン製ケース」のことです。
装着することで傷や落下による衝撃を防止し、また滑りにくくしてくれる効果があります。
O-CC1252の外観
O-CC1252は硬めのプラスチックケースに入っています。
裏面には使用感する注意事項が書かれてあります。
要点は「埃やゴミを取ってから装着する」「濡れたらよく乾かす」「汚れたら中性洗剤で洗う」などです。
ケースから取り出したところです。
結構弾性のあるシリコンを利用しているため、しっかり自立します。
カメラのレンズ側です。
液晶画面側です。
WG-70に装着してみた
デジタルカメラ「WG-70」の重量は、本体付属の純正バッテリー込みで「約193g」です。
そしてプロテクタージャケット「O-CC1252」の重量は「約23g」です。
つまりふたつを合わせると「合計216g」となります。
専用設計ということもあって、しっかり本体に密着します。
むしろ若干装着に手間取るほどで、意図せず外れることはまずありません。
プロテクタージャケット装着後のカメラ上部です。
プロテクタージャケット装着後のカメラ底面です。
プロテクタージャケット装着後の液晶画面側です。
ケースと液晶画面がフラットになっているため、液晶保護フィルムの使用が望まれます。
自身が毎回購入している液晶保護フィルムは、ハクバの「DGFS-RWG70」です。
WG-60に装着してみた
先ほど紹介した「WG-70」の一つ前の旧モデル「WG-60」に装着したところです。
今回の「O-CC1252」は、WG-70 / WG-60 / WG-50と三世代の対応を謳っています。
レビューまとめ
今回紹介した、プロテクタージャケット「O-CC1252」の使用感をまとめてみました。
注意すべきはカードやバッテリーの交換に手間取ることで、それらの頻度が高い方は気になるでしょう。
- 導入しやすい価格ながら、しっかりした材質が使われている
- メーカー公式商品のため、ジャストなサイズを実現している
- 装着することで滑りにくくなり、落下自体の確率を減少させられる
- 装着するとカードやバッテリー、外部端子に一切アクセスできなくなる
- 装着すると三脚が取り付けられず、カメラケースに入らなくなる可能性がある
- 液晶側がフラットなため、液晶を下にして置くと傷がついてしまう
WG-70とWG-60の違い
ちなみに「WG-70とWG-60の違い」は、別記事で詳しく解説しています。
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【防水デジカメ】WG-70とWG-60の違い【耐衝撃&防塵】
本格防水・耐衝撃・防塵・耐寒に対応したデジタルカメラとして、販売が続いているリコーのWGシリーズ。
今回の記事ではWG-70とWG-60の性能や外観の違い、自身が購入した専用アクセサリーについて解説します。続きを見る
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