前回のアタッチメント効果まとめで判明した、マズルブレーキとコンペンセイターの精度向上効果。
今回の記事では、改めてアタッチメント無しやレーザーサイトとの効果比較を行っていきます。
この記事の内容は、2015年5月26日配信の春パッチで修正されています。
レーザーサイトはレーザー有効時に限り、腰撃ち精度の向上が見込めます。
しかしマズルブレーキ・コンペンセイターも、なぜか腰撃ち精度が向上するようです。
これは説明文に書かれていないため、実際の数値を画像にて計測していきます。
ちなみにこの検証は、クロスへアが縮小されることを確認するだけです。
実際の射撃精度が向上するか?というところまでは、保証しておりません。
画面上の変化のみで、全く精度に影響がない可能性があるのです。
レーザーサイト無しでの比較
レーザーサイトを組み合わせない場合の画像で、精度向上順です。
立ち状態
しゃがみ状態
レーザーサイト付きでの比較
レーザーサイトを組み合わせた場合の画像で、精度向上順です。
立ち状態
しゃがみ状態
精度向上変化比較表
私の環境でキャプチャした元画像から、クロスへア両端のドット数を計測しています。
増減値は、増減後ドット数-増減前ドット数のドット数の差。
縮小率は、増減後ドット数÷増減前ドット数のクロスヘア長比。
面積率は、(増減後ドット数÷2}^2×π÷{(増減前ドット数÷2)^2×π}による円換算の面積比です。
増減前ドット数は全て、アクセサリーなし×標準バレルの186ドットを基準にしています。
アクセサリー | バレル | ドット数 | 増減値 | 縮小率 | 面積率 |
---|---|---|---|---|---|
立ち状態 | ~ | ~ | ~ | ~ | ~ |
アクセサリーなし | 標準バレル | 186 | 0 | 100% | 100% |
アクセサリーなし | マズルブレーキ | 170 | -16 | 91.40% | 83.54% |
アクセサリーなし | コンペンセイター | 152 | -34 | 81.72% | 66.78% |
レーザーサイト | 標準バレル | 138 | -48 | 74.19% | 55.05% |
レーザーサイト | マズルブレーキ | 126 | -60 | 67.74% | 45.89% |
レーザーサイト | コンペンセイター | 116 | -70 | 62.37% | 38.89% |
しゃがみ状態 | ~ | ~ | ~ | ~ | ~ |
アクセサリーなし | 標準バレル | 162 | -24 | 87.10% | 75.86% |
アクセサリーなし | マズルブレーキ | 148 | -38 | 79.57% | 63.31% |
アクセサリーなし | コンペンセイター | 134 | -52 | 72.04% | 51.90% |
レーザーサイト | 標準バレル | 130 | -56 | 69.89% | 48.85% |
レーザーサイト | マズルブレーキ | 120 | -66 | 64.52% | 41.62% |
レーザーサイト | コンペンセイター | 110 | -76 | 59.14% | 34.98% |
ピストルでの効果比較
G18を使用した場合の、精度向上効果です。
プライマリと同様に、レーザーサイト×コンペンセイターが最も精度が高くなります。