包丁や果物ナイフなどの刀を研ぐことに適した、3つの研ぎ方が可能な包丁研ぎ器。
今回の記事では人間工学に基づき設計されたことで持ちやすい、この商品をレビューします。
包丁研ぎ器のポイント
- 3つの砥石搭載
- 刃の種類や状態に併せて、粗め、細かめ、仕上げが選べます。
- 人間工学採用
- ハンドル部には人間工学を採用しており、握りやすい形状です。
- 滑り止め設計
- 本体とハンドルの底面にはゴムを採用し、滑りにくい設計です。
商品説明
パッケージからは、商品のデザインを容易に把握できます。
商品内容は、包丁研ぎ器と取扱説明書の2点です。
包丁研ぎ器は自立する形状です。
本体には3つの砥石を備えています。
上から仕上げ、細かめ、荒めになっており、手に近いほう(画像下)から順に使用していきます。
真横から見た状態です。
それぞれの砥石は、色も違います。
取っ手はこのような形です。
指を添える場所に窪みがあり、握りやすいです。
全体の外観です。
後部から見てみました。
底には滑り止めを備え、本体のガタツキを防止してくれます。
前方は丸まっており、全体的に角張った部分はほとんどありません。
刃を取り外すことはできますが、向きを反対にして差し込める構造にはなっていないようです。
刃物を研ぐ場合は、この方向で数回ずつ砥石を通していきます。
まとめ
3つの砥石を搭載した、シンプルな設計のセラミックロールシャープナーです。
刃を本体を保持している手の側から順番に砥石へ数回通すだけで、切れ味が復活します。
もちろん新品同様とまではいきませんが、明らかに使用前に比べると切りやすい印象。
構造上、包丁や果物ナイフは難なく研げますが、その他の刃物は向き・不向きがあります。
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