登記簿謄本をオンラインで請求する方法

2017年3月26日

登記簿謄本(登記事項証明書)は、管轄法務局の窓口で請求することが一般的。
しかし今回の記事では、オンラインで請求して郵送で受け取る方法について解説します。

目次

申請者情報登録を行う方法

登記・供託オンライン申請システムに移動し「申請者情報登録」を選択します。

使用許諾書を確認したのち、最下部の「同意する」を選択します。

申請者の情報を入力します。

「申請者ID」はログインに使用する任意の文字列です。
「パスワード」は英数字だけではなく、記号の混在も必須です。

全て入力したら「確認(次へ)」を選択します。

内容を確認し「仮登録(次へ)」を選択します。

認証情報を発行するため「発行(次へ)」を選択します。

記載したメールアドレスに届く認証情報を入力し「登録(次へ)」を選択します。

申請者情報の登録が完了したら「ログイン画面へ」を選択します。

登記事項証明書の請求方法

登記・供託オンライン申請システムから「かんたん証明書請求」を選択します。

先ほど登録した「申請者ID」と「パスワード」を入力し「ログイン」を選択します。

商業・法人欄にある「交付請求書(登記事項証明書)」を選択します。

画面が移行したら「オンライン 会社・法人検索を使う」を選択します。

表示されるフォームに必要な情報を入力し「検索」を選択します。

同じ商号・名称が存在する場合には所在地を確認し、該当の項目にチェックを入れて選択します。

最後にもう一度交付請求する会社、もしくは法人を確認し「確定」を選択します。

続いて、希望する請求内容を選択します。

通数には半角で数字を入力して「次へ」進みます。

申請者の情報を入力し「次へ」進みます。

請求対象や交付情報を確認し「確定」を選択します。

納付情報を確認し「確定」を選択します。

記載内容を確認し「送信実行」を選択します。

ウィンドウ下部にある「処理状況を確認する」を選択します。

交付手数料の支払い方法

登記・供託オンライン申請システムから「処理状況照会」を選択します。

右側の処理可能情報の欄にある「納付」を選択します。

請求手続きからこのボタンが表示されるまで、しばらくかかることがあります。
納付ボタンが表示されない場合は、時間をおいてみると良いでしょう。

納付情報を確認し「電子納付」を選択します。

金融機関の種別を選択します。
Pay-easyに対応している金融機関であれば、ログイン画面が開きます。

各銀行に応じた操作を行い、支払い手続きを終えます。

最後に処理状況照会の納付状況が「納付済み」になっていることを確認すれば請求完了です。
あとは申請者の住所に、請求した登記簿謄本(登記事項証明書)が到着することを待つだけです。

自身の場合は平日15時頃に払込完了。
そして、翌日の15時頃に書類が到着しました。

これだけ速ければ、わざわざ速達を選択する必要はないでしょう。

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