NTI Echoのインストール手順と使用方法

2015年5月1日

先日紹介したPX-128M6Proに付属している、クローニングソフトのNTI Echo。
今回の記事ではNTI Echoのインストール手順と、使用方法について解説します。

目次

インストール手順

PX-128M6Pro付属のユーティリティCDを、パソコンのドライブにセットします。

plextor-start-1

画像のボタンを選択すると、

nti-echo-01

このウィンドウが開きますので、任意の言語を選択します。

nti-echo-02

次へを選択します。

nti-echo-03

内容を確認して、次へを選択します。

nti-echo-04

CDケースの裏面に記載されていたシリアル番号を入力し、次へを選択します。

nti-echo-05

インストール先を確認して、次へを選択します。

nti-echo-06

完了を選択して、ウィンドウを閉じます。

使用方法

nti-echo-07

クローン元とクローン先を確認します。
画像ではクローン元のサイズがクローン先より大きいため、作業を開始できません。

ドライブ画像下にあるプルダウンメニューを選択すると、任意のドライブレターを選択できます。

nti-echo-08

クローニング方法を変更する場合は、オプションを選択します。

nti-echo-09

基本的に動的なサイズ変更を選択しておけば、問題ありません。

nti-echo-10

内容を再度確認して開始 → OKと選択すれば、PCが再起動してクローニングが始まります。

ディスクをオンライン化する方法

無事クローニングが完了し、新しいストレージからOSが起動できたとします。
すると古いストレージに存在するOSは必要ありませんから、領域を削除して再利用しましょう。

しかし通電しているにも関わらず、古いストレージがOSから認識できないことがあります。

disk-administration

コンピュータ ⇒ 右クリック ⇒ 管理 ⇒ ディスクの管理と進み、

command-prompt-3

オンラインである他のディスクと署名が競合しているために、ディスクはオフラインです。

command-prompt-1

という表示が確認できた場合、スタート ⇒ アクセサリ ⇒ コマンドプロンプトへ。

command-prompt-2

それから右クリックし、管理者権限で実行します。

command-prompt-4

コマンドプロンプトが起動したら、画像の番号通り順番に入力していきます。

① diskpart ⇒ ② list disk ⇒ ③ select disk X(Xは任意) ⇒ ④ online disk

すると④のコマンドを実行した時点で、目的のディスクが認識されるはずです。

最後にexitを実行して、コマンドプロンプトを閉じましょう。
その後は自由にパーティションを操作して、好みのドライブ環境を作成して下さい。

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