2in1型デジタル角度定規 レビュー

2015年12月1日

レベル計と角度計測の2つの機能を持ち、角度を素早く簡単に計測できる2in1型デジタル角度定規。
今回の記事ではバックライト付きの液晶やホールド機能を備えた、この商品をレビューします。

2in1型デジタル角度定規のポイント

デジタル表示
測定数値を一目で把握できる、デジタル表示を採用しています。
アルミ製
筐体には軽くて耐久性の高い、アルミニウムを採用しています。
ホールド機能
ホールドボタンを押すことで、測定した数値を固定できます。

商品説明

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パッケージは無地の仕様となっていました。

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デジタル角度定規本体(以下:角度定規)は、収納袋に入っています。

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この収納袋は、肩掛けと吊り下げの2種類に対応しています。

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角度定規本体です。
商品内容は、先ほどの収納袋と併せて2点です。

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角度定規の背面です。

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角度定規の全景です。

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本体上部(定規)を持ち上げることで、角度の測定が可能です。

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最大角度は230.3°です。

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測定を終えた状態です。

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ネジを取ることはできますが、定規部分は外れません。

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電池を入れる場所は、本体の左端に存在します。

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測定結果を表示する液晶の横には、2種類の水平器を備えています。
左を水平の測定に使用し、右を垂直の測定に使用します。

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定規を上げると、水平器の視認性が高くなります。

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右端のネジでは、定規の締め付け強度を調節できます。

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筐体全体に、アルミニウムが採用されています。

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そのため軽量ながらも、耐久性と質感に優れています。

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定規の支点となる部分の裏です。

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反対側の端です。

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定規部分は、このように展開します。

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表から見た状態です。

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バッテリーを交換する場合は、この蓋を開けて行います。

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バッテリーは標準で付属しているため、すぐに使用できます。

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角度定規の重量は、バッテリー込みで約400gです。
サイズは長さが約415mm、幅が約50mm、厚みが約21mmです。

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バッテリーを入れた状態で、右下の電源ボタンを押すとデジタル表示が現れます。

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電源を入れた状態で定規を上げると、角度が表示されます。

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左上のバックライトボタンを押すと、暗闇の中でも数値を確認できます。

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右上のホールドボタンを押すと、定規を閉じても測定数値が保持されます。

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水平器の視認性は良好です。

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もちろん、もうひとつの水平器も問題ありません。

まとめ

バックライトを備えた液晶画面で角度を確認できる、デジタル角度定規です。
電源を入れずに水平器と使用することもでき、併せて二通りの使用方法に対応できます。

また本体はアルミ製のため質感が高く、多少手荒に扱っても問題なさそうな印象。
しかしそれはあくまで「扱っても」という仮定ですから、常時丁寧に扱いましょう。

液晶画面は精密機器ですし、そもそも測定に使う工具を雑に使用するなどもってのほかです。

そのほか液晶画面の表示はホールドボタンで固定でき、バックライトの有無も切り替え可能。
使用する電池は専用のものではないため、万が一予備を切らしても対応できるでしょう。

ちなみに気になる点は、水平器の状態を上方から確認できないこと。

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定規をしまった状態だと、このように水平器が隠れてしまうのです。

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水平器としての利用も謳うのであれば、せめて水平器の上方を切り抜くぐらいはして欲しかったです。

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