エージェントの防具に装着することで、様々な効果を発揮する全4種類の防具MOD。
今回の記事ではギアスコア別の上限値や平均値、選択すべき理由について解説します。
MODスロットの作り方
MODスロットは、グローブを除いた5つの防具に付きます。
ボディアーマー:最大3
マスク:最大2
ニーパッド:最大1
バックパック:最大1
ホルスター:最大1
各防具の最大スロットは上記の通りで、理論上は8つのMODを装備可能。
しかしMODスロットを増やすには貴重なメイン特性が犠牲になるため、作成する部位が大切です。
防具MODでは補えない特性を捨ててまで、MODスロットを作成する必要はありません。
例えばギアスコア240のボディーアーマーにおける、追加アーマーの平均値は616。
最新の1.2パッチ状況下において、アーマー値616を超えるMODは存在しないのです。
ちなみに3スロットのボディアーマーは、ドロップでしか入手できません。
ギアスコア別上限値
各ギアスコアの下限値と上限値、そこから計算した平均値の一覧です。
最上級の30MODは、基礎特性の値において上級の32MODに劣る仕様。
また上級MODを装備すれば、最上級には存在しない特性を付与することができます。
最上級防具MOD
付与特性 | 30 | 31 | 32 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Min | Ave | Max | Min | Ave | Max | Min | Ave | Max | |
基礎特性 | 105 | 117 | 128 | 117 | 130 | 143 | 131 | 146 | 161 |
クリティカル率(%) | 1.5 | 1.5 | 1.5 | 1.5 | 1.5 | 1.5 | 1.5 | 1.5 | 1.5 |
アーマー | 105 | 117 | 128 | 117 | 130 | 143 | 131 | 146 | 161 |
HP | 525 | 584 | 643 | 588 | 654 | 719 | 658 | 733 | 807 |
特殊ダメージ回復(%) | 3 | 3.3 | 3.5 | 3 | 3.3 | 3.5 | 3 | 3.3 | 3.5 |
スキルヘイスト(%) | 2 | 2.5 | 3 | 2 | 2.5 | 3 | 2 | 2.5 | 3 |
スキルパワー | 1050 | 1168 | 1286 | 1176 | 1308 | 1439 | 1316 | 1465 | 1614 |
シグネチャースキル効率(%) | 5.5 | 6.0 | 6.5 | 5.5 | 6.3 | 7 | 5.5 | 6.3 | 7 |
上級防具MOD
付与特性 | 30 | 31 | 32 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Min | Ave | Max | Min | Ave | Max | Min | Ave | Max | |
基礎特性 | 90 | 100 | 110 | 100 | 112 | 123 | 112 | 125 | 138 |
敵アーマーダメージ(%) | 1 | 1.5 | 2 | 1 | 1.5 | 2 | 1 | 1.5 | 2 |
ショック耐性(%) | 2 | 2 | 2 | 2 | 2 | 2 | 2 | 2.5 | 3 |
炎上耐性(%) | 2 | 2 | 2 | 2 | 2 | 2 | 2 | 2.5 | 3 |
混乱耐性(%) | 2 | 2 | 2 | 2 | 2 | 2 | 2 | 2.5 | 3 |
視聴覚ダメージ耐性(%) | 2 | 2 | 2 | 2 | 2 | 2 | 2 | 2.5 | 3 |
電波妨害耐性(%) | 2 | 2 | 2 | 2 | 2 | 2 | 2 | 2.5 | 3 |
出血耐性(%) | 9 | 10 | 11 | 10 | 11 | 12 | 11 | 12 | 13 |
スカベンジング(%) | 8 | 8.5 | 9 | 8 | 9 | 10 | 8 | 9 | 10 |
キルXP増加(%) | 4 | 4 | 4 | 4 | 4.5 | 5 | 4 | 4.5 | 5 |
弾薬数(%) | 8 | 8.5 | 9 | 8 | 9 | 10 | 8 | 9 | 10 |
パフォーマンスMODの有効性
パフォーマンスMODは他の防具とは違い、基礎特性の値が存在しません。
その代償として、スキル特性が2つ付与されているという特長があります。
有効性について先に結論を述べると、1.2で上方修正されたものの依然有効性は無し。
基礎特性が存在しないという欠点は、スキル特化プレイヤーでない限り大きな足枷です。
ちなみに、パフォーマンスMOD限定のスキル特性は下記の通り。
これらの特性は、防具のスキル特性に付与されることはありません。
・シールドダメージ耐性
・モバイルカバーブラスト回復
・ファーストエイド射出距離
・ファーストエイド範囲
・パルス範囲
・追尾マイン有効範囲
・追尾マイン持続時間
・追尾マインHP
・スマートカバー範囲
・粘着爆弾射出距離
・サポートステーション範囲
・サポートステーション蘇生時間
・タレットダメージ
選択すべき防具MOD
銃器・スタミナ・電子機器・パフォーマンスと、全4種類存在する防具MOD。
この中で選択すべきMODを挙げるとするなら、スタミナMODです。
エージェントの生存力に直結するスタミナの向上は、タフネスを高める安定の一手。
PvEはもちろんPvPの状況下において、ファーストエイドの再使用時間を稼げます。
自身がより長く生存すれば、PT全体の生存時間も長くなります。
PvPはまず人数が勝敗を分けますから、1人死亡するだけで大きな不利を抱えるのです。
ちなみに、選択すべき特性は第1にアーマー。
厳選防具によりアーマー上限の5358を超える場合のみ、スキルパワーに変更します。
クリティカル率は上限が60%となっているため、パルスで向上させます。
特殊ダメージ回復は、DZ北周回やPvP重視なら役立ちます。
シグネチャースキル効率は、効果は悪くないものの上昇する割合が低いです。
例外として、スタミナMOD以外を選択する必要があるのは、武器タレントの発動目的。
武器タレントの中にはDPSを底上げするものもありますから、状況により銃器MODを選択します。