ブログ設立時ぐらいに解説した、分隊長が行うべき4つの事項の動画講座です。
今回の記事では最も重要な拠点指示の方法と、分隊の生死を分けるタイミングを解説します。
解説元動画
良い分隊長の見分け方
良い分隊長の見分け方のひとつは、拠点の指示を行っているかです。
拠点の指示がある=最低でもスポットを行っている
拠点の指示がない=全くスポットを行っていない
となり、分隊長のレベルを容易に判断できます。
拠点の指示があるから良い分隊長だとは限りませんが、スポットをしないプレイヤーは戦力外。
早めに分隊を移動して、まともな分隊を探しましょう。
また拠点指示をしている分隊長でも、全体マップを見ているかどうかで腕が分かれます。
何度も敵軍と正面衝突する分隊長は全体マップを見ていませんから、これも分隊移動対象です。
拠点指示とは?
分隊長の仕事の中で最も重要な、移動すべき拠点へのスポットです。
通常のスポットを拠点のマークに向かって行うことで、制圧指示や防衛指示が行えます。
また分隊員がこの指示範囲で制圧や戦闘を行うことで、フィールドアップグレードが向上します。
ちなみにこの指示は逐一行う必要はなく、各拠点間を結んだ直線の中間地点通過時で構いません。
ただしその場合には向かうべき拠点をボイスチャットで伝達しておくと、分隊員がわかりやすいです。
制圧指示
敵軍が制圧している拠点、もしくは中立の拠点に対して行える指示です。
拠点マーク上にATTACKと表示され、向かうべき拠点だと一目で判別できます。
防衛指示
自軍が制圧している拠点に対して行える指示です。
拠点マーク上にDEFENDと表示され、防衛すべき拠点だと一目で判別できます。
拠点指示目安
ロッカーUS時
緑のラインを左に超えたら、拠点指示を変更します。
ロッカーRU時
緑のラインを右に超えたら、拠点指示を変更します。
前進すべきタイミング
英語版ならSQUAD WIPED。
日本語版なら分隊一掃という文字が、画面の中央に表示されることがあります。
この表示が出たら、最後にキルした敵プレイヤーの分隊が全滅したということです。
つまり敵軍の分隊のひとつに、制圧済拠点からの再出撃を強制できます。
そのため敵軍の分隊を制圧目標の範囲から遠ざけることで、通常よりも有利に拠点制圧を行えます。
わかりやすいよう、例図を用意しました。
例図上のCを敵軍が2つの分隊で防衛しているとします。
仮にαをキルしたとき何の表示も出なければ、βとγから各4人再出撃して最大10人の可能性があります。
しかしをキルしたときSQUAD WIPEDが出れば、Cの防衛がγから3人再出撃した最大5人と確定します。
(最大5人の理由は2つの分隊と仮定しているため。β+γ+分隊員3人で5人)
つまり分隊一掃が出た時点で、相対する敵プレイヤーの期待値を大きく減少させることができるのです。
後退すべきタイミング
英語版ならLAST MAN IN SQUAD。
日本語版なら分隊最後の生き残りという文字が、画面の中央に表示されることがあります。
この表示が出たら、生存している同分隊内のプレイヤーが自身に限るということです。
そのためまず生存することを重視して、デスするような行動を控えましょう。
仮にこの状態でデスしてしまうと、分隊員が制圧済の拠点から再出撃しばければなりません。
逆に生存さえしていれば、自身の周囲から分隊員を再出撃させて状況を好転させることもできます。