順番に解説するなら、きっと初心者講座から始めるべきなのでしょう。
しかしブログを開設したものの、今後も継続するかは様々な要素次第。
そのためBattlefieldで最も基礎的な、コンクエストモードから解説します。
コンクエストモードで注視すべきは、やはり赤い枠で図示したチケットの存在。
一見その上部にある拠点の方を重視しがちですが、それは間違い。
拠点はあくまでもチケットの減少を補佐する役割に過ぎないのです。
チケットの減少条件
それではまず、チケットの減少条件を解説します。
コンクエストモードにおける、チケットの減少条件は2つあります。
- チケットの減少条件
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1.敵軍に拠点を半数以上占領されている
2.プレイヤーが出撃の操作を行う(ただしラウンド開始直後を除く)
1の条件はほぼ全てのプレイヤーが知っている条件かと思います。
しかし2の条件は前者に比べ、あまり知られていないのが現状です。
この2の条件を考慮すると、キルよりもデス数を抑えることが重要だとわかります。
なぜならキル数≠チケットの減少ではありませんが、デス数=デス-1チケット確定となるからです。
例として6キル4デスのプレイヤーがいるとします。
6キルという数を考えた時、実際には蘇生や沸き待ちにより6チケット減少は確定していません。
しかし4デスという数を考えた時、最低でも3チケット消費していることがわかります。
このことから、キル数を稼ぐためのデスを軽視した特攻は慎むべきだと言えるでしょう。
ただしデス数を気にするあまり、拠点の制圧を行わないことは最も愚策です。
半数以上の拠点を確保できるまでは、ある程度デスを恐れないプレイを意識するべきです。
チケット減少回避の参考動画
この記事の補足用として、偶然見つけた動画です。
野鯖でのプレイなのでしょうが、動画中盤から誰も再出撃を行わなくなります。
このように再出撃さえしなければ、前述の通りチケットは消費されません。
もしこの沸き待ちがチームチャットのみで行われたのなら、敬服せずにはいられない事例だと言えます。