2.5/3.5インチのHDD/SSDを収納可能な、アルミ合金製HDDケースのFE3001。
今回の記事ではUSB3.0および超高速転送のUASPモードに対応した、この商品をレビューします。
FE3001のポイント
- アルミ合金採用
- 筐体には耐久性と放熱性を高める、アルミ合金を採用しています。
- UASP対応
- 高速転送が可能なUSB3.0と、UASPモードに対応しています。
- 2.5/3.5"対応
- デスクトップ用の3.5インチだけでなく、ノート用の2.5インチも収納できます。
商品説明
パッケージには、商品の写真が使用されています。
商品内容はHDDケース、予備の滑り止めゴム×2、取り付けネジ×4、
インチネジ×4、ドライバー、USBケーブル、ACアダプタ、取扱説明書の8点です。
筐体の正面と表面に、メーカーロゴが存在します。
HDDケースの表面です。
筐体にはアルミ合金を採用しており、耐久性が見込めます。
角は斜めに処理されています。
裏面には4つの滑り止めを備えています。
ケースからHDD接続部分を外してみました。
画像右の側面には、2つのアクセスランプを搭載しています。
基板とSATAコネクタの状態です。
先日紹介したHGSTの4TB HDDである、0S03361を接続してみました。
側面から見た状態です。
ネジの取り付け穴は左右で1箇所ずつ、合計2箇所となっています。
先ほどの3.5インチではなく、2.5インチのHDDを接続してみました。
ネジの取り付け穴は、左のみの1箇所となっています。
HDDケースの正面です。
HDDケースの背面です。
左からUSB3.0端子、ACアダプタ接続端子、電源スイッチです。
付属しているUSB3.0ケーブルで、ケーブル長は約1mです。
付属しているACアダプタで、ケーブル長は先端からコンセントまで約1.5mです。
このHDDケースであるFE3001の重量は、HDD無しで約262gです。
ベンチマーク
CrystalDiskMark 5.0.2 x64
SATA 6G接続
USB3.0接続
まとめ
安価なプラスチック製とは違う、アルミ合金を採用した2.5/3.5インチ両対応のHDDケースです。
インターフェイスはUSB3.0に対応し、マザーボード直接接続に近い数値が出るほど速度は速いです。
またケース裏面には滑り止めを備え、意図せぬHDDケースの移動やHDDの振動を抑制。
Windows 8.1/8/7Vista/XPやLinux/Android、Mac OSでも使用できるほどOSの対応幅は広いです。
ちなみに気になる点はせっかくアルミ合金を採用しているにも関わらず、HDDと一切接触しないこと。
加えて2.5インチ用のミリネジが付属しておらず、自身で用意する必要があることの2点です。
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