Kindle Fire HDX 7 鮮やかで高画質な7型タブレットレビュー

2015年2月28日

323ppiの鮮やかで高解像度のIPSパネルを搭載した、7型タブレットのKindle Fire HDX 7。
今回の記事では年末のセールで半ば衝動買いしてしまった、この商品をレビューします。

関連記事:Kindle Fire HDX 7の性能とアプリ制限の突破法

レビュー動画

Kindle Fire HDX 7のポイント

高い処理能力
前世代機よりも3倍強力な、2.2GHzクアッドコア・プロセッサー搭載です。
美麗な液晶
忠実な色彩を再現する100% sRGBと、1920x1200に対応しています。
高音質設計
Dolbyオーディオ デュアルステレオスピーカー搭載です。

商品説明

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商品箱です。
下部にはKindle Fire HDX 7の特徴が記載されています。

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背面には、より詳しい内容が各項目ごとに記載されています。

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開封していきます。
メインの箱をスライドさせて取り出す形式です。

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開封したところです。
綺麗に収まっています。

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商品内容は取扱説明書×2、microUSBケーブル、USB充電器、タブレット本体の5点です。
(この画像の状態は、すでにアンチグレアの液晶保護フィルムを貼っています)

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タブレット本体は軽く、持ちやすいです。

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背面には大きくamazonのロゴがあります。
ほとんどのタブレットに存在する背面カメラは非搭載です。

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液晶に対して左側面には、電源ボタンとデータ通信・充電用のmicroUSB端子を備えます。

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液晶に対して右側面には、音量調整ボタンとイヤホン用のステレオミニジャックを備えます。

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本体中央上方には、720p対応の高画質HDカメラを搭載しています。

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付属のUSB充電器です。
表面にはタブレット背面と同様に、amazonのロゴがあります。

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5.0V/1.0Aの仕様となっているため、もう少し高出力であれば有り難かったです。

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付属のmicroUSBケーブルです。

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とくに通常のケーブルと変化はありません。
少しケーブルの癖が強く、丸まりがちです。

まとめ

一番注意すべき点は、純正のAndroidではなくAndroidベースの独自OSを搭載しているところです。
つまりGoogle Playで配信されているアプリ全てが、利用できるとは限りません。

しかし私が購入した価格である15,800円は、2013年末の商品だとしても破格の設定。
現行でも高速な部類に入るCPUに美麗な液晶パネル、高音質スピーカーが主な魅力です。

内蔵されたデュアルバンド デュアルアンテナ(MIMO)対応の無線LAN子機は高速かつ高安定ですし、
各種Amazonのサービスとの親和性は流石に純正だけあって、とても快適に利用できます。

前述の気になるアプリ制限も、実行ファイルをダウンロードすればほぼ気になりません。
ひと手間が掛かることが難点ですが、決まったアプリしか利用しない自分には問題ないのです。

まとめるとKindle Fire HDX 7に適する対象は、タブレット初心者や機械が苦手な年配向けだと言え、
適さない対象は「様々なアプリ・ゲームを利用したい」という、ミドルユーザー以上でしょう。

少なくとも私にとっては、今のところ満足できる商品でした。

Battlefield 4での利用

下記3つのアプリで、Battlefieldとの関連性を検証しました。
アプリのインストールには、APK Downloaderを使用しています。

Battlelog

Battlelogのインストールは可能でした。

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その後ログインをして、バトルログの確認などは行えます。

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しかしバトルスクリーンや、コマンダーモードは利用できませんでした。

BATTLEFIELD 4 Commander

BATTLEFIELD 4 Commanderのインストールは可能でした。

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しかしこのようなメッセージが表示され、一向に画面が進みませんでした。

Google Chrome

Google Chromeのインストールは可能でした。

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そこからバトルログにログインし、バトルログの確認などは行えます。

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しかしPC本体のログインに連動する青いバーは表示されるものの、バトルスクリーンは非対応。
もちろんコマンダーモードも利用できませんでした。

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