私が使用しているワーキングデスクが、イトーキのACCESS(アクセス)です。
今回の記事ではオフィス向けのため使用者が少ないであろう、この商品をレビューします。
ACCESS(アクセス)とは?
イトーキ | プレスリリース より引用
インフラを設置する基本部分であるセンターコアをベースとした連結デスクシステムは、
基本部分を変えないユニバーサルプランに対応。フリーアドレス用の大型連結天板からパーソナル空間の構築まで、
様々な天板形状を用意しワークスタイルに合わせたオフィス環境を構築できます。デスク天板には新たにスチールハニカム構造を採用し薄く高強度であり、
木質系の素材を使用しない環境に配慮したエコロジーデザインです。また、700mm、720mm、740mmの3段階に天板の高さを調整できる
ユニバーサルデザインを採用しております。
2004年02月に販売が開始された、イトーキのオフィス向けデスクです。
オフィス向けだけあって高剛性となっており、ビビリや歪みなどとは無縁。
幅140cm/奥行き80cmのサイズで、長時間にわたる作業にも集中して取り組むことができます。
また別売りのオプションにより、デスクの領域を自由に展開可能。
使用者の好みに応えられる柔軟な設計理念が、オフィス向けとなっている理由です。
ちなみに私が使用しているのは、センターコアを含む緑の部分です。
主要部紹介
ケーブルマネジメント
センターコア内部に備えられた、ケーブルを通すための空間です。
内部はこのようになっており、多数のケーブルを通しても問題ありません。
私はこの机に少し手を加え、①に黒い布を引き、②のデスクマットで保護しています。
そうすることで余計な木目に目を惹かれることがないうえ、布の汚れや色あせも防げます。
使用しているケースは脚部の側に置き、ケーブルを③の付近からセンターコアに通しています。
先ほどの空間はケーブルを下から通すこともでき、PCケースから出たケーブルを格納できます。
画像のSST-RV03B-Wはマザーボード倒立仕様ですから、インターフェイスは全て上部。
そのため床と接しているケーブルは、私の環境に一本も存在しません。
(厳密にはPCケース下部の電源ケーブルと、フットスイッチが床に接触しそうです)
マグネット対応
このワーキングデスクACCESSは、天板表面以外は全て金属でできています。
側面・脚部・天板の裏面も金属ですから、マグネット対応のOAタップやハブが設置できます。
私はこの仕様を利用して、余った布をマグネットで天板裏面に固定しています。
同様にヘッドホンも、マグネットフックで天板裏面に引っかけています。
Volxのデスク環境
ゲームデバイスと同様に質問を受けるのが、私のデスク環境です。
しかし写真を公開するわけにはいきませんから、またもや図で解説しておきます。
常に机の上に展開しているのは、これだけです。
資料は必要な時に展開し、作業が終わったらその都度片付けています。
普段は文字入力をしているか電卓を叩いているので、これ以外のものは必要ないのです。
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