コネクタの両端にアルミ合金を採用した、LightningケーブルのLI505。
今回の記事では6色のカラーと長さが選べる、この商品をレビューします。
レビュー動画
LI505のポイント
- アルミ合金採用
- コネクタの両端にアルミ合金を採用し、質感を高めています。
- フラット仕様
- ケーブルはフラット仕様のため、絡まりにくいです。
- iOS 8.2対応
- MFi認証品ではないものの、iOS 8.2での動作確認済です。
MFiとは?
MFi(Made For iPhone/iPad/iPod)に準拠した、Apple端末との動作保証を表すライセンスです。
Appleの基準を満たすため高価ですが、トラブルが起こらない・起こりにくいという利点があります。
一方MFi認証でない商品は安価ですが、iOSのアップデートにより使用できなくなる可能性があります。
また品質もピンキリで、純正品に比べてコネクタが刺さりにくい、断線しやすい商品も存在しています。
そのため「安心して利用したい」という方は、MFi認証品を選択することが賢明です。
MFi認証品かどうかは、商品のパッケージにMFi ロゴがあるかどうかで判断しましょう。
ちなみに今回紹介するLI505は、MFi認証品ではありません。
商品説明
商品はメール便で到着しました。
背面にも特に商品説明はありません。
フラットケーブルのため、スマートに見えます。
コネクタの両端はアルミ合金のため、触るとヒンヤリします。
iPhone 5sに付属していた純正ケーブルとの比較です。
同じくLightningコネクタとの比較です。
USBコネクタとLightningコネクタどちらも、工作精度は問題なさそうです。
まとめ
触った感触では、安価な割に純正品よりも質感が高い印象のLightningケーブルです。
MFi認証品ではないために今後のアップデートが不安なものの、コストパフォーマンスは良好です。
問題は、運悪く初期不良にあたってしまったこと。
「このケーブルまたはアクセサリは認定されていないため、
このiPhoneで正常に動作しない可能性があります」と表示され、全く充電できない症状でした。
この症状にはiOS 7.1で遭遇し、確認時に最新だったiOS 8.2に変更しても改善せず。
iPhoneの個体を変えても再現するため、原因はケーブルにあると判断しました。
ちなみに購入元のjnhショップ(嘉年華)は、ネット上でたびたび悪評のある会社。
しかし「初期不良が疑われる」と、こちらの環境とともに伝えたところ、対応は迅速でした。
こちらが到着した、2本目のLightningケーブル。
発送前に動作確認をしているためか、梱包は解かれていました。
もちろん新しいケーブルを使用してみたところ、データ転送・充電ともに良好でした。
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