ワイヤレスで写真撮影が行える、Bluetoothに対応した自撮り棒のLT-B01。
今回の記事では高耐久なアルミニウム製スティックを採用した、この商品をレビューします。
レビュー動画
LT-B01のポイント
- Bluetooth対応
- ケーブルの接続を必要としない、ワイヤレスタイプです。
- アルミニウム製
- スティックだけでなく、スマホホルダーを接続する台座もアルミニウム製です。
- 伸縮自在
- 実測27~75cmまで自由に伸縮できます。(スティック終端~台座までの長さ)
商品説明
商品箱はやはりシンプルです。
内箱をスライドさせて取り出します。
少し幅のある内箱です。
商品内容はスマホホルダー、USBケーブル、ストラップ、取扱説明書、自撮り棒の5点です。
スマホホルダーには取り付けネジと、ミラーを備えています。
充電用のUSBケーブルです。
スティックの底面には、USBケーブルのコネクタ、電源スイッチ、LEDランプを備えています。
ストラップホールは円周上に位置し、出っ張っていません。
ストラップを取り付けてみました。
スティック部分は先端までアルミニウム製で、より質感が向上しています。
スマホホルダーの取り付け部分は、側面のネジで位置調整が可能です。
最も傾けた場合の角度がこちら。
逆に立てた場合は、垂直を僅かに超します。
もちろんスティックは伸縮可能で、実測で最短27cmから最長75cmまで伸縮します。
(スティック底面~スティック先端の台座までの長さ)
動作について
前回のLT-C02同様、Xperiaの標準カメラアプリでは動作しませんでした。
LT-B01でシャッターを切ろうとすると、ズームになってしまうのです。
またLT-C02では動作したカメラ360も、エフェクト効果が変更されるばかりで撮影できませんでした。
もちろん音量調整ボタンを変更しているにも関わらずです。
いくつかのカメラアプリを試したところ、動作するものと動作しないものがあることが判明しました。
ただこれは私のXperia限定の症状かもしれませんので、下記のアプリでも動作する可能性はあります。
まとめ
ステレオミニプラグを接続する必要がない、便利なBluetooth対応の自撮り棒です。
しかしその反面、一部のアプリや機種では設定変更を迫られる可能性があります。
スティックの質感や長さでは前回のLT-C02に勝るのですが、
動作の確実性や電池という動力面を考慮すると、LT-C02に劣る部分も見えてきます。
もし私が自撮り棒を選ぶなら、どの状況においても安定して動作するLT-C02を選択するでしょう。
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