メタルハウジングを採用した、マイク付きカナル型イヤホンのM20。
今回の記事では密閉型インイヤー構造を備えた、この商品をレビューします。
レビュー動画
M20のポイント
- 硬質クロム採用
- イヤホンのハウジングには、耐久性に優れた硬質クロム仕上げです。
- フラット仕様
- 通常のケーブルに比べて絡みにくい、フラットケーブルを採用しています。
- マイク内蔵
- 対応端末での通話に使用可能な、マイクを内蔵しています。
商品説明
イヤホンという商品分類が、一目でわかる透明な箱に入っています。
商品内容はイヤホンと、2種類(小・大)のイヤーピースです。
中サイズのイヤーピースは、開梱当初からイヤホン本体に取り付けられています。
イヤホン本体の実重量は、中サイズのイヤーピース装着状態で約14gです。
左右両方とも同じデザインとなっており、ケーブルにはフラットケーブルを採用しています。
左右の判別は、ケーブル終端に存在するL/R表記で行います。
硬質クロム仕上げが施されたハウジングは耐久性に優れ、鈍く光ることで存在を主張します。
イヤーピースは僅かに赤色が差し込まれており、目を惹きます。
イヤーピースは引っ張ることで取り外しでき、付属のイヤーピースと交換できます。
ケーブルの中程にマイクを内蔵し、対応端末で通話が行えます。
イヤホンの仕様です。
まとめ
カナル型という一般的な形状に準拠したイヤホンです。
イヤーフックを搭載していないため移動には向きませんが、付け外しは容易です。
また合計3種類のイヤーピースが付属していることにより、使用者の好みに対応可能。
金属を採用したハウジングは独特の感触があり、同価格帯のイヤホンに比べ質感で優位に立ちます。
ちなみに音質はバランス型で、少し高音が耳につく印象。
そのため高音過多の音源とは、聞き疲れという点において相性が悪いと思われます。
参考として音質重視なら、以前レビューした同社のBluetoothイヤホンのQY7。
ただし少し低音が強いため、全体のバランスや電源不要を望むならM20です。
Bluetoothイヤホンはケーブルが存在しないという利点の反面、電池切れによる使用中断が欠点。
その点ステレオミニプラグで直接接続する方式ならば、何時間でも音楽を聴き続けることができます。
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