非常時に役立つカッターと安全ハンマーを搭載した、防水懐中電灯のTC7。
今回の記事ではモバイルバッテリーとしても使える、この商品をレビューします。
レビュー動画
TC7のポイント
- 多機能な4in1
- ナイフと安全ハンマーに加えて、モバイルバッテリーとしても使えます。
- 防水&耐衝撃
- 様々なアウトドアシーンで使えるIPX6の防水仕様、かつ耐衝撃設計です。
- 光量切替とSOS
- 先端のLEDライトは明るさを3段階で切り替えでき、SOS機能も備えています。
商品説明
商品箱は無地になっており、画像はおろか型番すらありません。
商品内容は懐中電灯、取扱説明書、USBケーブル、メッセージカードの4点です。
懐中電灯本体のカラーには、光沢感を抑えたブラックを採用しています。
表面は若干つや消し仕様になっており、金属製のためヒヤリとした感触です。
本体は耐衝撃かつ防水仕様ですから、多少雑に扱っても問題ないと思われます。
懐中電灯の上部には、滑り止めとして機能する溝が掘られています。
同じく反対の下部にも溝は存在します。
ライト側には電源スイッチを備え、このスイッチを押すことで点灯や消灯を行います。
ライトは1灯のLEDですが、3段階の明るさ切り替えに対応しています。
また電源スイッチを素早く2度押しすることで、点滅するSOSモードも利用できます。
ライトの蓋を開けるとmicroUSBによる入力端子と、USB Aによる出力端子が見えてきます。
右側にある縦4連の穴はバッテリーランプとなっており、電源スイッチを押せば残量を表示できます。
懐中電灯の後部にはストラップと、安全ハンマーを備えてます。
安全ハンマーにはカバーが備えられており、
使用時にはこのようにカバーを取り、ハンマーを露出させて使用します。
またその横にはシートベルトカッターを備え、安全ハンマーと同じく非常時に役立ちます。
懐中電灯を充電するために必要となる、付属のmicroUSBケーブルです。
まとめ
モバイルバッテリー・安全ハンマー・シートベルトカッターを備えた、多機能な懐中電灯です。
モバイルバッテリーの電源はライトと共用になっており、とくに意識することなく充電できます。
またライトの蓋を開けて電源スイッチを押せば、残りのバッテリー容量を確認できる設計。
そのため「いざ使おうと思ったらバッテリーが切れていた」という状況を、回避できることでしょう。
そして懐中電灯後部の安全ハンマーはカバーで覆われており、文字通り普段から安全に持ち運び可能。
さらには非常時に役立つシートベルトカッターも備え、車内での常備に適した懐中電灯となっています。
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