超薄型のボディながら3,200mAhを実現した、モバイルバッテリーのBossa++ (M320) 。
今回の記事ではApple認証済みのLightningケーブルを本体に収納可能な、この商品をレビューします。
レビュー動画
Bossa++ (M320) のポイント
- 超薄型ボディ
- iPhone6とほぼ同じサイズで、厚さはわずか6mmです。
- 容量3,200mAh
- 超薄型の形状ながら、バッテリー容量は3,200mAhもあります。
- ケーブル一体型
- MFI取得のLightningケーブルを、本体に収納することができます。
商品説明
商品箱には、珍しくクリア仕様のプラスチックケースが採用されています。
商品内容はモバイルバッテリーと、microUSBケーブルの2点です。
モバイルバッテリー本体は、財布のような長方形のデザインです。
およそのサイズは、幅133mm×高さ68mm×厚み6mmです。
正式な型番はM320となっており、バッテリー容量は3,200mAh。
そしてUSBの入力は5V/1Aで、出力も同じく5V/1Aです。
そのためスマートフォンの充電には問題なくとも、タブレットは充電できない可能性があります。
モバイルバッテリーの表面には、光沢感を抑えたゴールドを採用しています。
表面はザラついているように見えますが、感触は滑らかです。
3,200mAhという容量が信じられないくらいの薄さです。
モバイルバッテリーの裏面には、落ち着いたホワイトを採用しています。
また側面には、収納式のLightningケーブルを搭載しています。
モバイルバッテリー上部には、各種端子が集約されています。
左からmicroUSB入力端子、アクセスランプ、電源スイッチです。
電源スイッチを押すことにより、残りのバッテリー容量をアクセスランプで確認できます。
収納されているLightningケーブルです。
引き伸ばせる設計ではありませんから、充電する端末とモバイルバッテリーは近くに置きましょう。
このLightning端子はApple認証済みですから、iOSのアップデート後も安心して利用できます。
付属しているmicroUSBケーブルは、モバイルバッテリーの充電に使います。
まとめ
超薄型と言っても差し支えない形状と、収納式のLightningケーブルが特徴のモバイルバッテリーです。
薄いだけでなくコンパクトな長方形ですから、どんな隙間にも潜り込ませて持ち運びできるでしょう。
また収納式のLightningケーブルのため、ケーブルを別に携帯しなくて良いことが見逃せない利点。
充電時にケーブルを接続するタイプだと、携帯し忘れや紛失で充電できない可能性があります。
ちなみにケーブル収納式のデメリットは、断線時にモバイルバッテリーとしての機能を失うこと。
私が設計するなら収納できる分離型にして、充電側の入力端子もLightningコネクタで一貫します。
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