壁掛け対応のオートソープディスペンサー レビュー

2015年12月15日

手をかざすだけで自動的にソープが出る、壁掛け対応のオートソープディスペンサー。
今回の記事では非接触型のため風邪やインフルエンザ対策にも役立つ、この商品をレビューします。

オートソープディスペンサーのポイント

非接触式
手をかざすだけでセンサーが検知するため、触る必要がありません。
大容量タンク
内容液の頻繁な補充から解放する、500mlの大容量タンク採用です。
液量調整対応
少・中・多の3段階に対応しており、使用環境に合わせられます。

商品説明

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パッケージには、洗面台に設置されたオートソープディスペンサーの写真が使われています。

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商品内容はオートソープディスペンサー、取扱説明書、
オートソープディスペンサー固定台、ロックキー、ネジ×2、アンカー×2の6点です。

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オートソープディスペンサー上部の蓋を開けると、タンクにアクセスできます。

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転倒時の内容液漏れを防止するためかキャップが付いていますので、回して取り外します。

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正面にはセンサーおよび内容液の排出口と、内容液の容量が確認できる窓を備えています。

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オートソープディスペンサー底部には、動力となる電池を入れるボックスがあります。

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駆動には単三乾電池×4本を利用する設計です。

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オートソープディスペンサー固定台です。

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オートソープディスペンサー固定台の裏面です。

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中央には、オートソープディスペンサーを固定台にロックする構造が採用されています。

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オートソープディスペンサーと固定台を接続するには、このロックキーを利用します。

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固定台はこのような形になっており、正面には液受けを備えています。

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背面にはネジ穴を備え、付属のネジを利用して壁面に取り付けることもできます。

まとめ

手をかざすだけで内容液を排出可能な、衛生面に優れるオートソープディスペンサーです。
オートソープディスペンサーのほかにも固定台が付属しており、壁面取り付けにも対応しています。

使用するためにはまず、オートソープディスペンサー底部の電池ボックスに電池を入れます。
つぎにオートソープディスペンサー上部の蓋を開け、タンクを内容液で満たします。

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それからオートソープディスペンサー上部の黒いボタンを長押しし、図示したランプを確認します。
長押しによりランプが赤から緑に変わったら準備完了となり、あとはセンサーを反応させるだけです。

センサーが反応するとモーターが稼働し、音とともに内容液が少量排出されます。
液量が少ない場合には、上部の黒いボタンを押すことで3段階に調整することもできます。

ちなみに実際の使用感は若干動作音がするものの、本体の機能は果たしている印象。
しかしランプが常時点灯するため電池消費が気になりますし、固定台がないと動作しないことも。
(ランプが常時緑点灯するのはバグだったようです。代わりに約10秒ごとに赤く点滅します)

さらに底部の電池ボックスは水が入らないよう処理されていませんから、電池の液漏れも心配です。

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