合成したい別視点動画や手元プレイ動画と、ゲームプレイ本編が揃ったら準備は完了。
今回の記事ではそれらの動画をAviUtlを利用して合成する方法を、簡単に解説します。
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AviUtlを利用した動画の合成方法
まずAviUtlを起動したら、設定から拡張編集の設定を選択します。
選択後、②のような拡張編集ウィンドウが開くことを確認します。
つぎに①の位置にメイン動画を、②の位置にサブ動画をドラッグ&ドロップします。
サブ動画が読み込まれた直後に、③のウィンドウが開くことを確認します。
そして①の拡大率を任意の値に減少させ、②の値を移動してサブ動画の位置を決めます。
サブ動画が想定の場所③に移動したら、Layer 2を右クリックしてレイヤーの削除を選択します。
①にあるサブ動画の音声が消えたことを確認したら、表示から再生ウィンドウの表示を選択します。
最後に再生ウィンドウが開いたら①にある再生ボタンを押し、動画の様子を確かめます。
あとは状況に応じて②のバーをドラッグして移動したり、左右の端を内側に移動させてカットします。
この作業の中で一番難しいのは、メイン動画とサブ動画の同期です。
これは何度も試すしか方法はありませんから、根気よく頑張りましょう。
私の場合は拠点制圧バーを目印に2つの同期を図り、作業時間を少なくしています。