交戦距離が近い設定のためか、他の武器種に比べてアリーナで時間あたりのダメージに優れるショットガン。
今回の記事ではこの「ショットガン」で構成された部隊に対して、勝利しやすい有効な方法を解説します。
ショットガン部隊の例
解説するためのショットガン部隊のサンプルとして、ショットガンのみで構成したこの例で解説しましょう。
採用しているノイズは体力回復スキルを持つⅠ族として、アリーナで極めて重要性の高いキャラクターです。
ノイズの位置は賛否が分かれるところですが、一番狙われやすい前衛に配置するとレベル差で圧殺されがち。
私が好むのは最後衛であり、挑発との併用で最前衛とダメージが分散してうまく機能することが多いです。
ポリ | シュガー | メイデン | ドレイク | ノイズ |
---|---|---|---|---|
Ⅱ:防御 | Ⅲ:火力 | Ⅲ:火力 | Ⅲ:火力 | Ⅰ:支援 |
補足として「ノイズが強い位置について」は、別記事で詳しく解説しています。
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【NIKKE】ノイズが強い位置は?【アリーナ】
当初はバグを疑われるほど高い耐久性を発揮し、修正後もまずアリーナ用の部隊に採用されているノイズ。
今回の記事ではこの「ノイズ」を配置すべき2箇所について、実際の運用経験を元にして詳しく解説します。続きを見る
ショットガン対策の方法
まず敵のショットガン部隊と戦闘する際の注意点は「後衛から狙われる」ことです。
こちらが攻撃側の際は通常のルールが適用されますが、防衛側のショットガンでは逆順になります。
そのため何も対策していないと戦闘時に後衛側のキャラクターから落とされ、すぐに全滅しかねません。
マキマを使う
敵のショットガン部隊への対策として一番有用なのは、コラボ中でのみ入手可能だった「マキマ」です。
マキマは不屈を備えた初登場のキャラクターであり、HPが0になってもしばらくの間持ちこたえます。
よほど大きなレベル差がない限り、マキマの不屈が消えるまでに敵の部隊をスムーズに壊滅できるはずです。
ビスケットを使う
敵のショットガン部隊への対策として二番目に取り上げるのは、支援型の「ビスケット」を使う方法です。
もちろんビスケット単体では意味がありませんから、最後衛に「防衛型のニケ」を選択します。
この方法はマキマを使う方法に比べて耐久時間で劣りますが「いつでも入手できる」という強みがあります。
ただし防衛型とビスケットで2枠消費してしまうため、全体的な火力減少を招きかねないことに注意します。
ショットガン対策へのカウンター
上記の通りショットガンだけで固めた防衛部隊はお手軽な反面、対策されると簡単に1勝される構成です。
そのため攻撃側がショットガン対策を行うことを予め予想して、ショットガン以外の武器種を取り入れます。
例えば防衛時に通常ルールどおり前衛から攻撃する武器種を2枠、ショットガンを2枠のように採用します。
すると両側から攻撃するようになるため、両端防衛型+ビスケットを除いて苦手な構成がなくなります。
――とはいえ強力な「耐久ビルド」や「最速ビルド」を出されると太刀打ちできません。
それでもスペシャルアリーナの場合、それらの部隊をショットガン対策として引き出せた時点で有効です。
ショットガン部隊の作り方
ちなみに「ショットガン部隊の作り方」は、別記事で詳しく解説しています。
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【NIKKE】ショットガン部隊の作り方【アリーナ】
アリーナの部隊に採用する武器種の中で、優先して選択すべきグレネードランチャーとショットガン。
今回の記事ではこの「ショットガン」を利用した部隊編成について、実例サンプルとともに解説します。続きを見る
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