当初はバグを疑われるほど高い耐久性を発揮し、修正後もまずアリーナ用の部隊に採用されているノイズ。
今回の記事ではこの「ノイズ」を配置すべき2箇所について、実際の運用経験を元にして詳しく解説します。
ノイズが強い理由
ノイズがアリーナで強い理由は第1にグレネードランチャーであること、第2に全スキルが腐らないことです。
アリーナにおいて反射や多弾系スキルと相性が悪く、さらにバーストゲージが溜めにくい武器種は候補外。
そして全スキルが腐っていないニケは貴重であり、ノイズはいずれも自身と味方全体の耐久性を高めます。
スキル情報 | ノイズのスキル一覧(レベル10時) |
---|---|
「スキル1」 パッシブ | ▶コーラス ■20回撃たれた時、味方全体に 「被撃ダメージ10.66%減少:20秒間維持」 |
「スキル2」 パッシブ | ▶シンギングトゥギャザー ■フルチャージして攻撃した時、対象に 「挑発:2秒間維持」 ■自分に 「最大HP24.86%上昇:1.8秒間維持」 |
「バースト」 アクティブ CT 40.00秒 | ▶エナジェティックノイズ ■味方全体に 「スキル発動者の最大HPの2.47%持続回復(1秒間隔):10秒間維持」 「最大HP49.5%上昇:10秒間維持」 |
上記がノイズの各スキルレベル10の効果ですが、スキル1の「コーラス」はタンクとしての役割に寄与。
相手にAR・MG・SMGがいればほぼ即座に発動し、受けるダメージを10%以上もカットしてくれます。
そしてスキル2の「シンギングトゥギャザー」はアリーナで自動発動するうえ、挑発付きが利点です。
この挑発により味方へのヘイトを集中して受けられ、さらに最大HPが次回のフルチャージまで上昇します。
最後のバーストスキル「エナジェティックノイズ」は、味方全体に約50%の最大HP上昇効果を与えます。
このスキル効果によってほとんどの窮地を覆し、その体力で人数差を付けて勝ち越すことができています。
左端置きの利点と欠点
ノイズを左端に置く方法は、最もスタンダードな方法です。
左端置きの利点と欠点
- 😍 敵の攻撃を集中して受けられるため、スキル1「コーラス」を発動させやすい
- 😍 左端に位置していることから、残りの枠にⅠ族のニケを自由に配置することができる
- 😍 スキル2の「シンギングトゥギャザー」により、右端のニケがダメージを受けにくい
- 😭 左端に位置しているため、火力差がありすぎるとスキル発動前に倒されてしまう
- 😭 ショットガンを利用した、右端狙い(裏崩し)に弱い
右端置きの利点と欠点
ノイズを右端に置く方法は、ノイズ対策を意識したカウンターとして役立ちます。
右端置きの利点と欠点
- 😍 ショットガンを利用した、右端狙い(裏崩し)に強い
- 😍 挑発の効果により、左端のニケとうまくダメージが分散しやすい
- 😍 ノイズのバーストスキル発動を、別のⅠ族に置き換えることができる
- 😭 ノイズのバーストスキルを発動したい場合、Ⅰ族が一切採用できない
(つまり保険のⅠ族を入れられないため、バースト発動の可否がノイズ起因になる) - 😭 左端の安全度は上がるが、火力型を置けるほどの安心感は生まれない
ノイズと相性の良いニケ
アリーナにおける「ノイズと相性の良いニケ」をまとめました。
プリバティ
ノイズとプリバティを組み合わせると、バーストスキルによって敵が気絶中に体力が回復し続けます。
敵軍が気絶を抜けた時にはほぼ人数差が生まれているうえ、体力に余裕のある自軍と戦うことになります。
ジャッカル
ノイズとジャッカルを組み合わせると、ダメージ分配により万遍なく減少した体力をうまく回復できます。
ダメージ分配なしだと特定のニケのみ大ダメージを受け、ノイズだけでは回復しきれないことがあります。
ノア
ノイズとノアを組み合わせると、ノアのバーストスキルによる無敵時間が安全な回復時間へと変わります。
この時間はプリバティとほぼ同等であり、攻撃のプリバティか、防衛のノアかという選択肢になります。
アリーナ最強ランキング
ちなみに「アリーナ最強ランキング」は、別記事で詳しく解説しています。
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