現状最高の数値を誇るギアスコア240の防具が獲得しやすくなった、1.2パッチ。
今回の記事ではより高いステータスを目指すのに役立つ、防具の厳選指針を解説します。
防具厳選のススメ
即売却を検討すべき前提
防具は分解しても使いどころの少ない「布」にしかならないため、分解ではなく売却します。
そうすることで装備の厳選に不可欠となる、再調整の費用を獲得します。
・基礎特性が電子機器に付与されている
電子機器の値は、スキルパワー特化のプレイヤーでない限り不要です。
この項目に該当している場合、メイン特性やサブ特性の変更が必要無い限り売却します。
・基礎特性が下限値に近く、メイン特性もしくはサブ特性に再調整が必要である
240のギアスコアで基礎特性が平均値の616を下回る場合、その防具はハズレです。
メイン特性やサブ特性が良い場合は、基礎特性を再調整して上限値の678を目指します。
関連記事:アーマーと基礎特性の上限値一覧
・不必要な特性が2箇所以上ある
再調整はそのシステム上、1箇所しか変更できません。
不必要な特性が2箇所ある場合は片方が残ってしまうため、これも売却項目に該当します。
厳選目安一覧
1つ該当すると売却候補。
2つ該当すると売却です。
・基礎特性が「電子機器」
・ボディアーマーで「アーマー」がない
・ボディアーマーで「HP」および「キルXP増加」がある
・マスクで「HP」「スカベンジング」「キルXP増加」のうち2つがある
・ニーパッドで「アーマー」がない
・ニーパッドで「HP」「スカベンジング」「キルXP増加」のうち2つがある
・グローブで「ピストルダメージ」がある
・バックパックで「アーマー」がない
・ホルスターで「アーマー」がない
・ホルスターで「基礎特性」が2つしかない
ボディアーマー
必ず必要な特性は、防具の中で加算値が最も大きい「アーマー」です。
1.2パッチ以後、アーマーの最大値が75%になりました。
アーマーの値を増やせば増やすほどタフネスが上昇し、生存できる可能性を高められます。
ダークゾーンでは死亡するとその場にアイテムを落としますから、まずタフネスの値を重視します。
これまで軽視されていたHPは、アーマー最大値が上昇したことで僅かに価値が上昇。
アーマー75&に上限のHP3390が付与された場合、上昇するタフネスは13560にもなります。
ちなみに下記全ての表は、240ギアスコアの特性です。
メイン特性×3 | サブ特性×1 |
---|---|
対エリートダメージ 7 ~ 9% | キルXP増加 20 ~ 25% |
アーマー 553 ~ 678 | 弾薬数 41 ~ 50% |
HP 2765 ~ 3390 | |
キル時HP回復 10 ~ 12% | |
特殊ダメージ回復 12 ~ 15% | |
対エリート防衛 10 ~ 12% | |
MODスロット |
マスク
マスクにはバックパックと同じく、メイン特性に「スキルパワー」が存在します。
スキルパワーは電子機器を上げて増やすのではなく、マスクとバックパックで増やしましょう。
メイン特性×1 | サブ特性×1 |
---|---|
クリティカル率 4 ~ 5% | 敵アーマーダメージ 6 ~ 7% |
対エリートダメージ 10 ~ 12% | 炎上耐性 11 ~ 14% |
HP 2079 ~ 2549 | 混乱耐性 11 ~ 14% |
キル時HP回復 10 ~ 12% | 視聴覚ダメージ耐性 11 ~ 14% |
特殊ダメージ回復 12 ~ 15% | スカベンジング 20 ~ 25% |
スキルパワー 4158 ~ 5098 | キルXP増加 10 ~ 12% |
MODスロット |
ニーパッド
付与されていたほうが良い特性は「アーマー」です。
アーマーの加算値は240のギアスコアで246~339と、他の防具に比べると少なめ。
しかしアーマーが加算される防具は4つに限られているため、ここでアーマー値を稼いでおきます。
ちなみに、キルXP増加とスカベンジングが両方付与されているとハズレ。
前者はダークゾーンランク99到達までは有用ですが、それ以降は無意味な特性です。
スカベンジングもPvPを行うのであれば、異常状態への耐性にするべきでしょう。
メイン特性×2 | サブ特性×3 |
---|---|
クリティカルダメージ 16 ~ 20% | 敵アーマーダメージ 8 ~ 10% |
対エリートダメージ 5 ~ 6% | ショック耐性 23 ~ 29% |
アーマー 276 ~ 339 | 炎上耐性 23 ~ 29% |
HP 1382 ~ 1695 | 混乱耐性 23 ~ 29% |
特殊ダメージ回復 9 ~ 11% | 視聴覚ダメージ耐性 23 ~ 29% |
対エリート防衛 5 ~ 6% | 電波妨害耐性 23 ~ 29% |
MODスロット | 出血耐性 110 ~ 135% |
スカベンジング 83 ~ 102% | |
キルXP増加 41 ~ 50% |
バックパック
バックパックにもマスクと同じく、メイン特性に「スキルパワー」が存在します。
アーマーも捨てがたいですが、バランスの良いステータスを目指すならスキルパワーを選択します。
メイン特性×1 | サブ特性×1 |
---|---|
クリティカルダメージ 16 ~ 20% | 炎上耐性 11 ~ 14% |
アーマー 414 ~ 508 | 電波妨害耐性 11 ~ 14% |
スキルヘイスト 10 ~ 12% | 出血耐性 55 ~ 67% |
スキルパワー 5530 ~ 6780 | 弾薬数 41 ~ 50% |
シグネチャースキル効率上昇 10 ~ 12% |
グローブ
他の防具とは違い、武器ダメージに直結する特性が付与されます。
ピストルダメージと、使わない武器のダメージ増加が付与されているとハズレ。
さらにクリティカル率の上限は60%となっているため、あまり有用ではありません。
ちなみにメイン特性は、下記から3つ付与されます。
・クリティカル率 5.5 ~ 7%
・クリティカルダメージ 33 ~ 40%
・SMGダメージ 414 ~ 508
・アサルトライフルダメージ 553 ~ 678
・ショットガンダメージ 553 ~ 678
・LMGダメージ 553 ~ 678
・ピストルダメージ 553 ~ 678
・マークスマンライフルダメージ 1940 ~ 2379
・対エリートダメージ 10 ~ 12%
・キル時HP回復 10 ~ 12%
関連記事:ダメージを最大化する特性とは
ホルスター
他の防具とは違い、基礎特性が銃器・スタミナ・電子機器の3つに付与されます。
そのため2箇所しか基礎特性がないホルスターは、その時点でハズレ。
なぜなら基礎特性の数値は再調整できても、基礎特性の数自体を増やすことはできないからです。
メイン特性は基礎特性が3箇所の場合に下記から1つ、2箇所の場合に下記から2つ付与されます。
また他の防具では1つしか付与されないスキル特性も、バックパックのみ2つ付与されます。
・ピストルダメージ 276 ~ 339
・アーマー 414 ~ 508
・対エリート防衛 5 ~ 6%
・スキルヘイスト 7 ~ 9%
理想的な特性一覧
生存率を重視した場合に必要となる組み合わせです。
右の数値は、その特性における上限値です。
特殊ダメージ回復は、物理攻撃を除くほぼ全てのダメージを減少してくれます。
この特性を100%にすると、凶悪な火炎放射器やショックドローンのダメージも0になります。
またマスクとニーパッドのサブ特性のうち1つに、敵アーマーダメージを選択するのも有効。
炎上耐性や出血耐性は、PvPにおいて状態異常の時間を減少させるために必要です。
そのほか240ギアスコアにおける基礎特性は、6つの防具すべてで同一。
下限値が553、上限値が678、平均値が616です。
防具の部位 | メイン特性 | サブ特性 |
---|---|---|
ボディアーマー | アーマー 678 | 弾薬数 50% |
特殊ダメージ回復 15% | ||
MODスロット | ||
マスク | スキルパワー 5098 | 炎上耐性 14% |
ニーパッド | アーマー 339 | 炎上耐性 29% |
特殊ダメージ回復 11% | 電波妨害耐性 29% | |
出血耐性 135% | ||
バックパック | スキルパワー 6780 | 炎上耐性 14% |
グローブ | クリティカル率 7% | |
クリティカルダメージ 40% | ||
SMGダメージ 508 | ||
ホルスター | アーマー 508 |