【Steam】返金する方法【返品条件】

ゲーム配信プラットフォームとして最も有名であり、ゲーマーならまず知らない人はいないはずのSteam。
今回の記事では「Steam」で返金を行う方法や、返品リクエストの可否を分ける条件について解説します。

Steamで返品できる条件

Steamでは「理由を問わず」に、条件を満たしてさえいればいつでも返品リクエストが可能です。
後述する「返金する方法」へ進む前に返品の可否を確認し、返品リクエストが行えるうちに判断しましょう。

ただし返品の濫用は認められていないため、ゲームを無料で試す目的では利用しないほうが賢明です。

Steamで返品できない条件

返品可能となる上記の内容に対して返品リクエストができない、または返金されない可能性のある条件です。
この中で最も注意すべきは「STEAM外での購入」であり、外部での購入は返品できません。

Steamで返金する方法

Steamのゲームを約900本所有する私が「The Day Before」で、初めて返金を行ってみることにしました。

実はこのThe Day Beforeは、返品条件のプレイ時間「2時間以内」を満たしていない状態です。
それでもレビューの中に『2時間超えでも返金に至った』という情報があったため、検証してみます。

Steamで返品リクエストを行うには、まず「Steamサポート」にアクセスします。
Steamサポートに移動したら返品リクエストを行いたいゲーム、ここでは「The Day Before」を選択します。

『この製品にどんな問題がありますか？』というメッセージに「思っていたのと違いました」を選択します。

「思っていたのと違いました」を選択したら、続いて「返品をリクエストしたい」を選択します。

『返金をリクエスト』が表示されたら、Steamウォレットもしくはクレジットカードへの返金を選択します。

ここではクレジットカードを選択して、画面を下にスクロールします。

『理由を教えてください』と表示されたら、任意の項目を選択します。
ここではプレイ時間＝2時間超えでありながら、返金される可能性が低そうな「面白くありません」をあえて選択してみました。

さらに検証のため【注記】も空白にして、画面最下部にある「リクエストを提出」で返品を確定します。

Steamで返品した結果

Steamで返品リクエストを行った結果は「最近のヘルプリクエスト」で確認できます。
今回の検証では返品条件外であるにも関わらず、問題なくクレジットカードへの返金が行われました。

引用元：STEAM返金

関連記事

【Steam】ステッカーの入手方法【VRフェス】 【Jingle Jam 2023】寄付する方法とゲーム一覧【Steam】