タスクバーにある「スタートボタン」を押すことで表示される、最近使ったファイルと新しいアプリ。
今回の記事ではおすすめとして標準で表示されてしまう、最近使ったファイルを消す方法を解説します。
おすすめとは
この記事で扱う「おすすめ」とは、スタートボタンを押すと表示される図示している部分のことです。
おすすめが有効になっている場合、アプリのインストールや使用状況に応じて内容が更新されます。
おすすめを消す方法
最も簡単におすすめを消す方法は、消したい項目を右クリックして「リストから削除」を選択します。
しかしこの対策はあくまで一時的であり「おすすめに追加させない」という根本の対処にはなりません。
おすすめに追加させない方法
おすすめに項目を追加させないようにするには、★で示した位置を右クリックして「スタート設定」か、
設定を開き「個人用設定」から「スタート」に進みます。
そして緑色で示した下記の項目を「オフ」にします。
青色で示した項目は任意であり、余計な表示をさせたくないならこれらも「オフ」または「さらにピン留めを表示する」を選択します。
おすすめを消す方法
- 最近追加したアプリを表示する ⇒ オフ
- よく使うアプリを表示する ⇒ オフ
- 最近開いた項目をスタート、ジャンプリスト、ファイルエクスプローラーに表示する ⇒ オフ
設定を変更した結果、おすすめに『最近使ったファイルと新しいアプリを表示するには、これらを設定でオンにします。スタート設定を起動します』と表示されていれば、おすすめの非表示化設定は完了しています。
ただし私の環境ではすぐに反映されず、しばらく経過したのちにこの状態になりました。
最大何日か使用してみてそれでも反映されないようであれば、もう一度同じ設定を行ってください。
最近使用したファイルを消す方法
ちなみに「最近使用したファイルを消す方法」などは、別記事で詳しく解説しています。
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