「らくらくスマートフォン me」の特長とベンチマーク

2018年3月1日

初めてでもあんしんらくらくな、スマートフォンのらくらくスマートフォン me(F-03K)。
今回の記事ではdocomo with対象機種として登場した、このスマートフォンを解説します。

ドコモ 2017~2018年冬春モデル ベンチマーク比較表

らくらくスマートフォン me CM

https://www.youtube.com/watch?v=y1edvcPFLRk

デザインについて

ドコモ公式サイト

カラーはブルー、ゴールド、ピンク、ブラックの4色です。

使いやすさへのこだわりをすみずみまで追求し、丸みを帯びたタフネスボディを採用。
正面パネルはブラックに統一され、サラサラコートディスプレイplusが画面の美しさを保ちます。

また筐体はウルトラタフガードplusにより、塗装を何層も重ねているから剥がれにくい設計。
2つのマイクで周囲の騒音を取り除いてクリアな通話を実現する、ダブルマイクを内蔵しています。

主な特長について

独自メニュー搭載

スマホデビューでも使いやすい、こだわりの独自メニューを採用。
重要な情報には色をつけて強調するため、大切な情報を見逃すことはありません。

またすぐに電話をかけられる、最大9件のワンタッチダイヤルボタンを搭載。
どこに誰を登録したかひと目でわかるアイコンは、全15種類が用意されています。

充実したサポート

わからないことを無料で電話相談できる、らくらくホンセンターに対応。
専用ボタンを押すだけでワンタッチでつながるうえ、問い合わせ先はフリーダイヤルです。

さらに操作方法が画像でわかりやすく説明された、かんたん操作ガイドが同梱。
各機能の画面上に表示されたヘルプボタンをタッチすれば、その場で調べられるため便利です。

1310万画素カメラ内蔵

MIL規格14項目に準拠したタフネスボディに、高画質な1310万画素カメラを内蔵。
高感度・低ノイズと多彩な撮影機能を実現する、画像処理エンジンのGRANVUを備えています。

そのほか被写体にタッチするだけでかんたんにピントが合うだけでなく、シャッターも可能。
静止画撮影中に動画を撮りたくなった場合には、ワンタッチで録画モードに切り替えできます。

スペックについて

富士通公式サイト

  • 見やすい独自メニューと有機ELを搭載
  • らくらくホンセンター対応で充実のサポート
  • 高耐久性を裏付けるMIL規格14項目準拠
  • 旧モデルから進化の見られない基本性能
  • docomo with対応だが端末料金は2年間月額1500円
項目 F-03K
サイズ(幅・高さ・厚み) 約67mm×約137mm×約9.9mm
質量 約138g
ディスプレイ 約4.5インチ(720×1280)
パネル 有機EL
OS Android 7.1.2
CPU MSM8953(2.0GHz×8)
RAM 2GB
ROM 16GB
外部メモリ microSDXC(256GBまで)
アウトカメラ 約1310万画素
インカメラ 約510万画素
受信速度 最大150Mbps
送信速度 最大50Mbps
連続待受時間(LTE) 約560時間
連続通話時間(VoLTE) 約800分
電池容量 2100mAh
電池持ち時間 約95時間
充電時間 最速約130分
Wi-Fi IEEE 802.11 a/b/g/n/ac
MIMO MU-MIMO
Bluetooth Ver.4.2
外部接続 microUSB
防水 IPX5 / IPX8
防塵 IP6X
テレビ ワンセグ
SIM nanoSIM
VoLTE 対応
ハイレゾ ×
赤外線 ×
テザリング 最大15台

ベンチマーク結果

各ベンチマークを最低でも3回行い、左から高数値順に並べています。

Antutu Benchmark

トータルの最大スコアは「75736」です。

Geekbench 4

シングルコアの最大スコアは「869」で、マルチコアの最大スコアは「4255」です。

3DMark

Sling Shot Extremeの最大スコアは「469」で、Sling Shotの最大スコアは「865」です。

各ベンチマーク平均値

F-03K 平均値 結果A 結果B 結果C
Total 75480 75736 75508 75196
CPU 37803 38140 38067 37202
GPU 12703 12750 12699 12660
UX 20672 20736 20641 20639
MEM 4302 4110 4101 4695
Single-Core 865 866 869 861
Multi-Core 4235 4255 4237 4212

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