【SAMSUNG】Galaxy A21とA20の違い【Antutuベンチマーク】

購入しやすいエントリーモデルのスマホとして、まずまずの売れ行きとなっているGalaxy A21（SC-42A）。
今回の記事ではこの「Galaxy A21」と、新規0円もあった「Galaxy A20（SC-02M）」との違いを比較します。

Galaxy A21 紹介動画

まず注意すべきは「ドコモ版のGalaxy A21」と「海外版のGalaxy A21」が、明確に違うということです。
直下は海外版のGalaxy A21の紹介動画ですが、見ての通りドコモ版とは全く異なる仕様になっています。

そのためYouTubeの動画を参考にする際には、ドコモ版である「SC-42A」の動画を探しましょう。

https://www.youtube.com/watch?v=L2WrAsAR0LA

外観比較

Galaxy A21とGalaxy A20にデザイン的な違いは見られず、細かい点で言えば前者が「0.3mm厚い」です。

画像引用元：ドコモ

Galaxy A21（SC-42A）

Galaxy A21のカラーは「レッド」「ホワイト」「ブラック」の3色です。

Galaxy A20（SC-02M）

Galaxy A20のカラーも、同じく「レッド」「ホワイト」「ブラック」の3色です。

性能比較

Galaxy A21の優位点

Galaxy A21（SC-42A）とGalaxy A20（SC-02M）を比べて優れた点は、下記のとおりです。
最も大きな違いは「よりきれいな写真が撮れるカメラ」と、それを保存する記憶容量にあるでしょう。

しかしスペック上増加しているバッテリー容量は、実際の使用を想定した電池持ち時間では敗北。
静止時を想定した連続待受時間では勝利していますが、やはり「電池持ち時間」を重視したいです。

仕様比較

ベンチマーク比較

Antutuベンチマーク

Antutuベンチマーク Ver.8を利用し、実機で計測しました。

Geekベンチマーク

Geekベンチマーク Ver.5を利用し、実機で計測しました。

増減率

Galaxy A21とGalaxy A20のベンチマーク結果を比べると、当然ながらほぼ同等の結果になりました。
Galaxy A21のROMはGalaxy A20の32GBの倍に相当する「64GB」ですが、レスポンスには影響しません。

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