ハンズフリー通話も行える、BluetoothスピーカーのBTSP-20。
今回の記事では素晴らしい重低音を楽しめるという、この商品をレビューします。
レビュー動画
BTSP-20のポイント
- IPX5対応
- あらゆる方向からの、噴流水に対応できる防水性能です。
- 通話応答対応
- ノイズリダクション機能を備えた、高性能なマイクを内蔵しています。
- コンパクト設計
- 85mm x 85mm x 46mmのサイズで、持ち運びがしやすいです。
商品説明
以前紹介したBTSP-10と同じデザインの商品箱です。
商品内容はスピーカー、取扱説明書、USBケーブル、オーディオケーブル、吸盤の5点です。
正面は光沢仕様となっています。
上部には4つのボタンを備えています。
左から電源、通話応答、音量ダウン、音量アップです。
側面にはステレオミニジャックと、microUSBコネクタを搭載しています。
背面には音楽を再生するスピーカーと、右上にアクセスランプを搭載しています。
備え付けのストラップの長さはこれくらいです。
無理に力を入れていないので不明ですが、ストラップは外すことができないようでした。
付属のUSBケーブルは、AコネクタとmicroUSBコネクタです。
オーディオケーブルは、両端ともステレオミニプラグです。
吸盤が付属していました。
おそらくスピーカーの正面に取り付け、任意の場所に貼り付けるようです。
背面はざらざらしているため、吸盤を取り付けることはできませんでした。
先日紹介した、M4 Orangeとの比較です。
どちらも似通ったデザインで、見かけ上のサイズも変わらないように見えます。
2つを重ねてみました。
こちらは正面からの画像です。
こちらは背面からの画像です。
正面からと同様に、やはりサイズは変わらないようです。
側面からの画像です。
BTSP-20はバンドが2つ存在するデザインのため、まるでキャタピラのように見えます。
音質テスト
まとめ
動画内でも比較したM4 Orangeと同様に、コンパクトなBluetoothスピーカーです。
IIPX5に対応しているため、今回のBTSP-20のほうがよりアウトドアに適するでしょう。
また音質も高音が抑えめのためか、聞き疲れしにくい印象を受けました。
どちらかというと、私が好む低音寄りの設計になっているのだろうと思います。
ちなみにM4 Orangeに劣る点は、およそ半分となる約6時間という駆動時間に加えて、
Bluetoothのペアリング設定を容易にしてくれるNFCを搭載していない点です。
後者は例えば、多人数の端末と順に接続して視聴するという状況で優位になります。
しかし両方を比較すると、私なら防水性能と好みの音質からBTSP-20を選択すると思います。
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