【プレッジ】Kickstarterで支援する方法【用語の違い】

2021年1月8日

Kickstarterで支援する方法

世界初&最大規模のクラウドファンディングプラットフォームである、Kickstarter(キックスターター)。
今回の記事ではこの「Kickstarter」に登録する方法や支援する方法に加え、用語の違いについて解説します。

Kickstarterとは?

様々なアイデアを持つクリエイターが企画を公開し、資金援助してくれる支援者を募るサイトのことです。
中でもKickstarterは最大規模を誇っており、目標金額達成で支払われるオール・オア・ナッシング方式です。

支援者は見返りを期待せず支援することもできますし、一定条件で可能となるリワードを狙うのも自由。
どちらにせよ支援者は、クリエイターが企画およびリワードを100%遂行しない可能性に注意すべきです。

Kickstarterとは?

引用元:クラウドファンディングとは?

キックスターターの始め方

まずは下のボタンから「Kickstarter」に移動します。

Kickstarter

Kickstarterに移動したら、右上の「ログイン」を選択します。

キックスターターの始め方

ログインページが表示されたら、画面下の「サインアップ!」を選択します。
次の画面で登録するメールアドレスやパスワードを入力すると、認証メールが届きます。

キックスターターの始め方-2

最後にこの認証メール内のリンクを選択すれば、Kickstarterの登録は完了です。

Kickstarterの登録完了

実際に支援してみる方法

Kickstarterにはたくさんのプロジェクトがありますから、その中から好みのものを見つけます。
任意のプロジェクトのページを開いたら、ページ中央から下部にある「説明文」をよく読みます。

説明文を十分に確認し、支援に至る判断をしたら「このプロジェクトをバックする」を選択します。

実際に支援してみる方法

つぎに「リワードなしでプレッジ」から「何円のプレッジまたはそれ以上」を選択します。
前者は「見返りを求めない支援」で、後者は「クリエイターが約束した見返りを求める支援」です。

実際に支援してみる方法-2

どちらかの支援を選択すると、日本までの送料と追加の支援が行なえます。

実際に支援してみる方法-3

送料を確認し、必要に応じて追加の支援を行ったら「合計金額」が表示されます。

実際に支援してみる方法-4

合計金額を確認して次の画面に進んだら、最終的な決済画面が表示されます。
目標金額達成時に決済されるクレジットカード番号を入力し「プレッジする」で支援完了です。

実際に支援してみる方法-5

プレッジが完了すると、このような画面が表示されます。

実際に支援してみる方法-6

プレッジもしくはバックしたプロジェクトは、プロフィールページからいつでも確認できます。

実際に支援してみる方法-7



登録後に行うべき設定

登録後に行うべき設定のひとつは「住所登録」です。
住所登録はKickstarterにログインしたのち、右上のアイコンにある「設定」から行えます。

登録後に行うべき設定

用語解説

用語はサイトにより解釈が違うようですが、ここでは「KickstarterNavi 公式ナビ」を参考にしています。

用語意味
クリエイタープロジェクトの実行オーナー
バッカー支援者
バック資金を伴わない支援
プレッジ資金を伴う支援
リワードプレッジ額に応じたお返しやリターン
ファンディングゴール目標金額の達成
ストレッチゴール目標金額達成後に設定する新たな目標金額
プロジェクトをより良いものにできる可能性がある
オール・インKickstarterが採用していない方式
支援金は目標金額に達していなくとも支払われる
オール・オア・ナッシングKickstarterが採用している方式
支援金は目標金額に達した時点で支払われる

ガイドブック紹介

上記で紹介した「KickstarterNavi 公式ナビ」が発行しているガイドブックです。

今回支援したプロジェクト

今回検証で支援してみたのは、あの「GENKI Dock」を製品化させたGENKIの「ShadowCast」です。
このShadowCastは、小型ながら「Nintendo Switch」と「PlayStation 5」用のHDMI出力デバイスです。

Nintendo SwitchもしくはPlayStation 5にShadowCastを挿し、パソコンと接続すれば準備完了。
パソコンで専用のソフトを立ち上げると、パソコンの画面にそれぞれの画面が映るという商品です。

ShadowCast



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