【Vampire Survivors】Hurry Modeのメリットとデメリット【ゲームモード】

Hurry Modeのメリットとデメリット

2022年4月6日のアップデートにより新しく追加された、ゲーム内の時間を高速化するHurry Mode。
今回の記事ではこの「Hurry Mode」の入手方法と、有効化した際の利点と欠点について解説します。

Hurry Modeとは?

Hurry Modeとは、ゲーム内の時間経過を2倍にし「30分の制限時間を15分にする」ゲームモードです。
例えばもともとTime Limitが「15分」に設定されているIl Moliseで、Hurry Modeを有効にすると……

Hurry Modeとは?

このように、Time Limitが「15:00」から「7:30」へと半減することがわかります。

Hurry Modeとは?-2

Hurry Modeの解除方法

Hurry Modeは、Gallo Towerで「Sorceress' Tears」を入手すると解除されます。

Hurry Modeの解除方法

ただしGallo Towerも解除が必要な要素であり、酪農場でレベル60に到達する必要があります。

Hurry Modeの解除方法-2

さらに酪農場をプレイするには……と続きますので、流れをまとめておきました。

Hurry Modeの解除方法

  • 狂乱の森でレベル20に到達し「象眼の図書館」を解除する
  • 象眼の図書館でレベル40に到達し「酪農場」を解除する
  • 酪農場でレベル60に到達し「Gallo Tower」を解除する
  • Gallo Towerで「Sorceress' Tears」を入手する
vampire survivors sorceress tears hurry mode
【Vampire Survivors】Sorceress' Tearsの入手方法と効果【Hurry Mode】

2022年4月上旬のアップデートにより、追加された新しいアイテムであるSorceress' Tears。
今回の記事ではこの「Sorceress' Tears」を入手する方法と、その効果について解説します。

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死神討伐で試してみた

死神討伐は「Mask of the Red Death」を使用するために必要な、おまけ的な要素です。
死神と戦うにはこれまで「30分」必要でしたが、Hurry Modeを利用すれば15分で対面できます。

vampire survivors defeat reaper template
【Vampire Survivors】簡単に死神を倒した方法【新バージョン対応】

Vampire Survivorsで挑戦可能なミッションの中として、最も高難度と言って間違いないボス「死神」の討伐。
今回の記事ではテンプレにアレンジを加えて死神を倒し、隠しキャラクターの「Red Death」を解除します。

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磁石&呪い無しの場合

まずパワーアップを、死神討伐のテンプレである「死神攻略セット(磁石&呪い抜き)」で準備します。

死神討伐で試してみた

続いて象眼の図書館を「ハイパーモードなし」かつ「Hurry Modeあり」で始めます。
すると死神が出現する「30分まで」は、これまでどおりの完全放置で問題なく行けます。

また赤いジェムも画面内に収まっており、かつ死神に殺されることなく到達できそうな距離です。

死神討伐で試してみた-2

しかし経験値が蓄積した「赤いジェム」を取っても、到達するレベルはわずか44に留まります。
これでは装備のカンストはおろか、そもそも入手すらできていないアイテムすらあります。

これはHurry Modeが有効化していることにより、30分経過までの敵の総量が減少していることが原因です。

死神討伐で試してみた-3

放置していた宝箱を取っても、もちろん足りないアイテムは増加しないまま。
宝箱には「入手済みのアイテムを強化する効果」しかありませんから、アイテムの総数自体は増えません。

死神討伐で試してみた-4

それでもまだ諦めず定位置につき、ルーントレイサーを反射させて死神の討伐に挑戦します。
Hurry Modeは時間経過が速いことから、このときすでに2体の死神が出現しています。

さらに右下を見ると、出現する位置が変わった3体目の死神がプレイヤーに向かってきています。

死神討伐で試してみた-5

クロック・ランセットで止まった死神の位置を手動で修正しながら、1体目の討伐を続けます。
そうこうしているうちに「33:00」を迎え、今度は4体目の死神が左下から出現し向かってきています。

死神討伐で試してみた-6

この周回では「ティラギス」が入手できていませんから、死神に触られて死んでしまいました。

死神討伐で試してみた-7

磁石無し&呪いありの場合

前回の失敗を踏まえ、今度は「磁石のみ無し」にして死神に挑戦することにします。
呪いをありにした理由は、敵の数を増やすことで獲得する経験値を増やすことが狙いです。

死神討伐にリベンジしてみた

呪いは敵のスピード、ヘルス、数量、頻度を増やすという、リスクしか存在しないパワーアップです。
それでも30分近くまでは、いつもの「完全放置ポイント」で耐えることができました。

後半に行くつれ、出現する敵の体力がどんどん増えていきます。

死神討伐にリベンジしてみた-2

そのため呪いありでは敵がすぐに消滅せず、じわじわとプレイヤーの体力を削っていきます。
流石にいつもは全く操作しない私ですが、ここまでの時間を無駄にしないためにも下へ移動します。

下に移動するとルーントレイサーの当たり判定の中にキャラクターが近づくため、少し安全になるのです。

死神討伐にリベンジしてみた-3

とはいえ、やはり敵の物量の前には為す術なし。
死神の出現までにパワーアップの復活を使い切り、ゲームオーバーと相成りました。

死神討伐にリベンジしてみた-4

Hurry Modeのメリットとデメリット

Hurry Modeのメリットを見つけることは難しいですが、デメリットは多数あります。
少なくともVampire Survivorsが持つ本来のゲームバランスも楽しむなら、Hurry Modeは不要でしょう。

  • Hurry Modeは、時間経過を2倍速にする便利なアイテムである
  • Hurry Modeがオンだと、実績に影響するボスがより早く出現する
  • Hurry Modeがオンだと「X分間生存する」という実績と相性が良い
  • Hurry Modeがオンだと、獲得経験値が少なくなりレベルアップしにくくなる
  • Hurry Modeがオンだと、ボスキャラクターの出現頻度が早くなる
  • Hurry Modeがオンだと、厄介な死神の出現頻度も早くなる

Hurry Modeありで死神に挑戦した動画

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