【2020年夏】Fire HD 8とFire HD 8 Plusの違い【microSD対応】

2020年5月13日にAmazon公式から発表された、2020年6月3日発売となる新しいFire HD 8シリーズ。
今回の記事ではこの「Fire HD 8」と「Fire HD 8 Plus」の性能など、2つの違いについて解説します。

Fire HD 8シリーズとは？

2020年6月3日に発売予定となっている「クアッドコアプロセッサ搭載」の8型タブレットです。
キッズモデルを除く2つの機種で32GBと64GBの容量が選べ、便利なmicroSDカードスロットも備えています。

2020年版の新しいFire HD 8シリーズの中で、最もお手頃な価格を実現したスタンダードモデル。
上位版と同じくDolby Atmos対応のデュアルステレオスピーカーを備え、コストパフォーマンスは良好です。

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前述の「Fire HD 8」のメモリを強化し、便利なワイヤレス充電にも対応したアップグレードモデル。
さらに別売りの充電スタンドを用意して横置きで立てかければ、なんと自動的にShowモードが起動します。

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数千点のコンテンツが1年間使い放題となる、Amazon FreeTime Unlimitedが付属した子供向けのモデル。
2年間の限定保証に加え、タブレットをしっかり保護してくれるキッズカバーまで付いているため安心です。

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Fire HD 8とFire HD 8 Plusの違いは「内蔵メモリの向上」と「ワイヤレス充電対応」の2つです。

Fire HD 8 キッズモデルは保証や保護カバーなどが充実していますが、子供用プロファイルでの使用が前提。
大人用プロファイル有効化で制限を外すことができるものの、あえて大人向けに購入すべきではありません。

Fire HD 8	Fire HD 8	Fire HD 8 Plus	Fire HD 8 キッズモデル
価格（32GB）	9,980円	11,980円	14,980円
価格（64GB）	11,980円	13,980円	-
画面サイズ	8インチ
解像度	1280×800（189ppi）
CPU	クアッドコア（2.0GHz）
メモリ	2GB	3GB	2GB
Dolby Atmos	対応
スピーカー	デュアルステレオスピーカー
マイク	内蔵
Alexa	搭載ハンズフリーモード対応		搭載（大人用プロファイルで利用可）ハンズフリーモード対応
ストレージ	32GB / 64GB		32GB
接続端子	USB-C (2.0)
外部メモリ	microSD（1TBまで対応）
カメラ	200万画素
リアカメラ	200万画素
動画撮影	対応（720p）
Wi-Fi	デュアルバンド a/b/g/n/ac対応
バッテリー	最大12時間
ワイヤレス充電	-	対応	-
サイズ	233 × 184 × 26mm		233 × 184 × 26mm
重量	355g		550g
保証	90日間の限定保証		2年間の限定保証
保護カバー	-		付属（3色から選択可）
カラー	ブラックブルーホワイト	スレート	ブラック
Amazon FreeTime Unlimited	-	-	1年間使い放題

AmazonがFireシリーズで注意することは、AndroidをカスタムしたFire OSを採用していることです。
そのため通常のAndroidタブレットのように、アプリケーションをPlayストアから自由に導入できません。

購入する際は「Amazonのコンテンツを家で楽しむためのタブレット」だと割り切りましょう。
ちなみに導入可能なアプリケーションは、事前に「Android アプリストア」で確認できます。

Fireシリーズのデメリット

ちなみに2021年版の「Fire HD 10とFire HD 10 Plusの違い」は、別記事で詳しく解説しています。

: 【第11世代】Fire HD 10とFire HD 10 Plusの違い【5月26日発売】

2021年5月26日に発売されることが発表された、AmazonのタブレットであるFire HD 10とFire HD 10 Plus。
今回の記事ではこの2つのタブレットの違いや性能に加え、YouTubeを視聴する方法について解説します。

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