Prime Video、Netflix、Facebook、Hulu、Instagram、TikTokなどが楽しめる、持ちやすいFire 7 タブレット。
今回の記事では2022年6月29日発売予定となっている「最新モデル」と、2019年モデルの性能を比較します。
NEW Fire 7 タブレットの特長
NEW Fire 7 タブレットが持つ「主な特長」をまとめました。
NEW Fire 7 タブレットの特長まとめ
- 前世代機から最大30%高速化した、2.0GHzクアッドコアプロセッサを搭載している
- 本体に16GBの内蔵ストレージを備え、さらにその容量をmicroSDカードで拡張できる
- 移動先で本・映画・音楽などが楽しめる、最大10時間の長稼働バッテリーを内蔵している
- Apple iPad Mini(2021)と比較した場合、落下テストにおいて2倍の耐久性を備えている
- Amazon Kids+のコンテンツが1年間使い放題となるキッズモデルを選択することができる
新旧モデルの性能比較
Amazonの商品ページと公式の仕様表を元に、新旧のFire 7 タブレットの違いを比較しました。
なお「?」の項目は情報が現時点で確認できず、詳しい内容が記載できないことを表しています。
性能比較 | 第12世代 | 第9世代 |
---|---|---|
発売日 | 2022年6月29日 | 2019年6月6日 |
画面サイズ | 7インチ | |
画面解像度 | 1024×600(IPS) | |
RAM | 2GB | 1GB |
ストレージ | 16GB | 16GB / 32GB |
microSD | 最大1TB | 最大512GB |
SoC | ? | MediaTek MT8163V/B |
CPU | 2.0GHz | ARM Cortex-A53(1.3GHz) |
GPU | ? | ARM Mali-T720 MP2 |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac | 802.11 a/b/g/n |
Bluetooth | ? | 4.1 LE |
背面カメラ | 200万画素 | |
前面カメラ | 200万画素 | |
マイク | 搭載 | |
マルチタッチ | ? | 5ポイント |
加速度計 | 搭載 |
キッズモデルとの違い
今回2022年6月29日発売予定となっているNEW Fire 7 タブレットにも、キッズモデルが用意されています。
キッズモデルには数千点のキッズコンテンツが1年間使い放題となる、Amazon Kids+が付属しています。
またプニプニした感触でお馴染みの「落下や衝突から保護するキッズカバー」も同梱されています。
キッズモデルとの違い
- 3~12歳向けの豊富なキッズコンテンツを備えた「Amazon Kids+」が1年間使い放題である
- 専用スタンド付きのキッズカバーが同梱され、限定保証期間が1年から2年に延長される
- 15分単位で利用時間が設定できる「ペアレンタルコントロール」に対応している
- 子どもの興味を惹いた情報を確認できる「ペアレントダッシュボード」に対応している
- 暗証番号の入力でプロフィールを切り替えれば、キッズモードを解除して通常どおり使える
NEW Fire 7 タブレットの利点と欠点
NEW Fire 7 タブレットの利点と欠点をまとめました。
総じてAmazonのFireシリーズは、そのコストパフォーマンスにおいて右に出るタブレットはいません。
しかしタブレットの使用頻度が高く、さらに多目的が想定されるのであればiPadを購入すべきです。
iPadを選択すべき理由はアプリの自由度と基本性能の違い、そして操作の簡便さなどにあります。
AmazonのFireシリーズはAmazonアプリストアからアプリを選ぶ設計で、YouTubeアプリも非対応です。
AmazonのFireシリーズでYouTubeを閲覧するには、標準搭載のSilk Browserを使用する必要があります。
- 前世代機に比べCPU・メモリ・バッテリーが強化されたことで、より快適に使用することができる
- 最大1TBまでのmicroSDを利用して容量が拡張でき、接続端子に最新のUSB Type-Cを搭載した
- 2022年6月28日(火)23時59分までに購入すれば、対象サービスで使えるクーポンが貰える
- 前世代機と同様に7インチは家利用において小さめなサイズだと言え、画面解像度も低い
- 私がオススメするiPadとはその性能に雲泥の差があり、用途も値段なりの範囲に限られる
- そもそもFireシリーズはGoogle Playに対応しておらず、導入できるアプリが少なくなる
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