聖徒の交わりと呼ばれる人工天使シリーズを率いる存在であり、総力戦や大決戦の目標となるヒエロニムス。
今回の記事ではこの「ヒエロニムス」の攻略方法と部隊編成、および注意すべきギミックを解説します。
ヒエロニムスのスキル
ブルアカ開始から1年が経過していない私にはTormentは荷が重いため、一段下の「Insane」で解説します。
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ヒエロニムス | スキル解説(Insane) |
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ダマススの招請 | 円形範囲内の敵に対して、攻撃力の350%分のダメージ。敵の残りHPが少ないほど、ダメージが増加します(最大50%まで) |
ウルガータ | 敵1人に対して、呪い状態を付与。呪い状態は攻撃力の20%分の持続ダメージを付与、10秒後に爆発し円形範囲内の敵に対して、攻撃力の325%分のダメージを与えた後、解除されます。呪い状態が付与された敵のHPが100%だった場合、あるいは100%まで回復した場合にも、呪い状態は解除されます。さらに呪い状態の敵の被回復率を3000増加(10秒間) |
獅子の救済 | 円形範囲内の敵に対して、攻撃力の90%分のダメージ |
砂漠の苦痛 | 10秒毎に、全ての敵に対して攻撃力の30%分のダメージ。ATGの値がMAXの場合、全ての敵に対して、不死身状態を付与(10秒間)さらにHPの1000%分のダメージを付与、被回復率を2000増加(10秒間) |
聖なる光(聖遺物) | 聖遺物のHPが100%まで回復した時に発動。発動後、被回復率を50%減少(20秒間)緑色の聖遺物の場合、ヒエロニムスの被ダメージ量が55%増加(最大で5回分まで効果が重複) |
不浄なる光(聖遺物) | 聖遺物のHPが0%になるとスキル発動。紫色の聖遺物の場合、全てのストライカー、スペシャル生徒の攻撃力を25%増加し被回復率を7000減少。さらにヒエロニムスの防御力を1500減少。発動後、呪い状態になった生徒の被回復率を4000増加(10秒間)※紫色の聖遺物は通常攻撃、ノーマルスキルのターゲットになりません) |
ヒエロニムス戦の部隊編成
ヒエロニムスの攻略部隊は、高火力の「ドレスヒナ」を複数のバッファーで援護するコンセプトです。
ノノミ(水着)は攻撃属性が爆発であることに加え、爆発耐性の特殊装甲を持つため採用しています。
同じ傾向でより性能が高い生徒や、自動でヒエロニムスに有効なデバフをかける生徒が入れ替え候補です。
ヒエロニムス戦の開始スキル
ヒエロニムス戦で重要なポイントは、敵の弱体化に「緑色の聖遺物」を素早く回復することです。
緑色の聖遺物のHPが最大化するたび、ヒエロニムスへの被ダメージ量が55%増加し重複し続けます。
ヒエロニムス戦の攻略方法
ヒエロニムス戦における初手は、コハルで緑色の聖遺物を回復し、紫色の聖遺物にダメージを与えます。
コハルのスキルを発動したら、次は水着ホシノで爆発特効とスキルの回転率を上げます。
初手で水着ホシノを使う周回も何度か試行しましたが、ダメージが伸びず1部隊で落とせませんでした。
コハル ⇒ 水着ホシノの次はゲージを最大付近までストックして、アコとキサキでドレスヒナを強化します。
ゲージをストックしない場合はスキルの有効時間を超えることがあり、火力を下げる要因になります。
またドレスヒナが集中射撃態勢に入った場合は、スキルを差し込める生徒の数は概ね1名です。
集中射撃態勢で射出せず他の生徒のスキル回しを重視すると、集中射撃態勢が自動で解除されがちです。
十分にコハルが成長してない場合は、紫色の聖遺物は2周目にならないと無力化できないはずです。
2つの聖遺物に干渉していると、徐々にヒエロニムスへのダメージ量が増加していくはずです。
時間管理が難しいとは思いますが、水着ホシノ・アコ・キサキでドレスヒナをサポートしたいです。
コハルのスキルは円形範囲内が対象ですから、紫色の聖遺物がなくなったら味方を範囲に入れます。
ある程度戦っていると演出が再生され、ヒエロニムスの後半戦が始まります。
ヒエロニムスの後半戦では、生徒が移動したためかコハルの対象人数が増加するはずです。
コハルの回復対象は緑色の聖遺物を優先すべきですが、場合によっては撤退することもあるでしょう。
フィールドに緑色の聖遺物が残っている場合は、上限まで回復できていない状況を表しています。
それでもドレスヒナへのバフが徹底できていれば、制限時間内でヒエロニムスを倒せるはずです。
こちらがヒエロニムス(Insane)を1部隊で突破した際における、各生徒のダメージ履歴です。