先生レベルと経験値が最大を迎えると、APの消費やデイリーミッションの達成に応じて入手できる熟達証書。
今回の記事では、この熟達証書を消費して購入可能な「T7装備設計図選択ボックス」の効率を解説します。
T7装備設計図選択ボックスとは
T7装備設計図選択ボックス
任意のT7装備の設計図を選択して交換することができる選択ボックス
T7装備設計図選択ボックスの価格
T7装備設計図選択ボックスの購入には熟達証書が「2000」必要で、得られる装備の数は「45個」です。
T7装備設計図選択ボックスの検証条件
T7装備設計図選択ボックスの検証には「報酬ドロップ量2倍UPキャンペーン」を利用しています。
そのためキャンペーンが行われていない通常時に比べると、入手できる獲得期待報酬が2倍となっています。
T7装備設計図選択ボックスの入手結果
T7装備設計図選択ボックスの検証には「カリグラフィーヘアピン」と「ストリートファッションウォッチ」を利用しました。
カリグラフィーヘアピン
カリグラフィーヘアピンが最も入手しやすいのは「20-2 トリプルブルースポーツセンター」です。
これが「20-2 トリプルブルースポーツセンター」で、500APを消費したときの入手結果です。
ストリートファッションウォッチ
ストリートファッションウォッチが最も入手しやすいのは「20-4 微睡みのギムナジウム」です。
これが「20-4 微睡みのギムナジウム」で、500APを消費したときの入手結果です。
なぜかこの検証だけ、最も右側に位置する「ストリートバッジ」が一番入手できました。
T7装備設計図選択ボックスの効率
T7装備設計図選択ボックスの4分の1「AP500」で任務を回った場合、得られる装備は「平均87個」でした。
T7装備設計図選択ボックスの価格「AP2000」で任務を回った場合、計算上は「平均348個」になります。
T7装備設計図選択ボックスは「45個入り」ですから、T7装備1個を得るために必要なAPは「44.44」です。
その一方、報酬ドロップ量2倍時の20-2と20-4でT7装備1個を得るために必要なAPは「平均5.75」でした。
T7装備名 | 20-2 | 確率 | 20-4 | 確率 | 平均 |
---|---|---|---|---|---|
カリグラフィーヘアピン | 56 | 51% | 0 | 0% | - |
ストリートファッションウォッチ | 22 | 20% | 18 | 28% | - |
ポケット消臭剤 | 32 | 29% | 12 | 19% | - |
ストリートバッジ | 0 | 0% | 34 | 53% | - |
合計(AP500) | 110 | - | 64 | - | 87 |
合計(AP2000) | 440 | - | 256 | - | 348 |
効率(AP2000/個数) | @4.55 | - | @7.81 | - | @5.75 |
T7装備設計図選択ボックスの追加検証
500APの時と同じ条件を用いて、今度は500APではなく990APで各ステージを「99周」してみました。
カリグラフィーヘアピン
ストリートファッションウォッチ
追加検証では20-4における「ストリートファッションウォッチ」の入手確率が想定通りとなりました。
本来であれば、このようにもっとも左側に表示されている装備の入手確率が最も高くなければいけません。
また※合計(AP2000)はAP990の結果を2倍して、AP2000で得られるであろう装備数の概算値です。
2つの検証を比較して分かったことは、各ステージあたりで得られるT7装備の数に大きな差があることです。
そのためプレイヤーによっては、同じAPの消費量でも生徒の強化速度に影響を及ぼすことがありそうです。
追加検証:T7装備名 | 20-2 | 確率 | 20-4 | 確率 | 平均 |
---|---|---|---|---|---|
カリグラフィーヘアピン | 62 | 37% | 0 | 0% | - |
ストリートファッションウォッチ | 56 | 34% | 66 | 38% | - |
ポケット消臭剤 | 48 | 29% | 56 | 32% | - |
ストリートバッジ | 0 | 0% | 54 | 31% | - |
合計(AP990) | 166 | - | 176 | - | 171 |
※合計(AP2000) | 332 | - | 352 | - | 342 |
効率(AP2000/個数) | @6.02 | - | @5.68 | - | @5.85 |
引用元:ブルーアーカイブ - ニュース