リコイルコントロールと使用すべきでない射撃モード

2014年6月13日

様々な射撃モードと指切り射撃リコイルコントロールの方法と武器の相性判断の補足記事です。
オート・バースト・シングルという3つの射撃モードと、リコイルコントロールを動画で解説します。

解説元動画

状態移行時の精度向上について

動画内でしゃがみと伏せ状態時に精度が向上すると発言していますが、これは間違い!
正しくは腰撃ち・腰だめに限られ、ADSではどの状態においても精度は同一です。

射撃体勢の違い

腰撃ち・腰だめ

最も標準的な、ADSを行っていない状態のこと。
サイトを覘かないことから視野が広い反面、弾の集弾性が悪い欠点を持つ。

移動しながらの射撃と相性が良く、近距離に限っては集弾性が悪いという欠点も現われにくい。

ADS

マウスの右クリックで行える、ズーム状態のこと。
ズームすることにより目標を狙いやすくなるうえ、集弾性が向上する。

しかし移動速度が減少することから移動撃ちと相性が悪く、周囲の視野もサイトに応じて縮小される。

射撃モードの違い

フルオート

左クリックを押している間、弾が発射される最も標準的なモード。
時間当たりのダメージに優れる反面、銃身の跳ね上がり(リコイル)が強く現われる。

このモード時にはリコイルとは反対方向にマウスを移動するリコイルコントロールが必須となり、
さらにこのリコイルコントロールは各武器で違う、リコイル強度に上手く合わせなければならない。

バースト

一部の武器で使用可能な、3発ごとに弾薬が発射されるモード。
フルオートに比べてリコイルが現われにくく、リコイルコントロールが行いやすくなる。

しかし必ず弾丸が3発発射されるため、無駄な弾丸が消費されるという欠点を持つ。

手動バースト・指切り

フルオート状態で適宜左クリックを押すことによって擬似的なバーストを再現する射撃方法で、
左クリックを押す長さで2発~3発ごとに区切り、リコイルの発生を抑制することが目的。

この射撃方法に慣れることができれば、どの距離でもフルオート状態で対応することができる。

シングル

左クリックを押した時だけ弾が発射される、精度に大変優れたモード。
その反面時間当たりのダメージは最も低く、ダメージを与えた目標に逃げられることも多々ある。

シングルモードを避けるべき理由

第1にフルオートやバーストからモードを切り替える際、わずかな隙が生まれてしまうこと。
第2にシングルからフルオートやバーストに戻すことを忘れ、敵軍と不利な状況で相対しやすいこと。
第3にかなり遠くに存在する敵軍をキルしても、自軍への利益がほとんど存在しないことが挙げられます。

とくに第3の理由は大きく、敵軍を生かしておけば位置を把握して有利に立ち回れるにも関わらず、
敵軍をキルすることで位置が把握できなくなり、体力と弾薬が全快で再出撃される状況が生まれます。

故にシングルが活きる距離に位置する敵軍は無視し、対応しないことが理想。
仮に拠点制圧が目標なら射撃することなく拠点に近づき、充分近づいたところで敵軍をキルしましょう。

この時自軍と連携すれば、再出撃に必要な681F=11.33秒未満で拠点を中立化することができます。

各距離におけるVolxの射撃モード選択例

※画像クリックで拡大可能

distance

青色:腰撃ち×フルオートでのキル、もしくはADS×フルオートでのキルを考える距離
黄色:ADS×フルオートでのキル、もしくはADS×手動バーストでのキルを考える距離
橙色:ADS×手動バーストでのキル、もしくは対処せず無視することを考える距離
赤色:対処せず無視することを考える距離


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