前回テーブルと多数の画像で解説を行った、アタッチメント効果まとめ。
今回の記事ではBattlefield Hardlineの時と同様に、アタッチメント考察を行います。
関連記事:Battlefield 4のアタッチメント効果まとめ
光学サイト考察
Battlefield Hardlineの記事で案内したように、アイサンサイトか等倍率サイトがオススメです。
高倍率サイトが活きるような遠くの敵を処理するには、停止時間や体の露出時間が長くなりがち。
停止時間や体の露出時間が増えると、それだけキルされる頻度が増えてしまいます。
移動時間が再復活時間(12秒)を超える距離にいる敵は、基本的に放置したほうが良いでしょう。
アイアンサイトや等倍率サイトを選択すべき理由
等倍率サイトの特徴(メイン武器編)と実戦を想定した選択方法
アクセサリー考察
フラッシュライト
強いライトを浴びせ、目くらましができるアタッチメントです。
しかし使用時は常時発光するため、利点よりも欠点が強く出ます。
敵から優先的に発見される釣りを目的としたプレイヤー以外、選択すべきではありません。
タクティカルライト
フラッシュライトと同様に、目くらましができるアタッチメントです。
しかしフラッシュライトとは違い、ADSのみ発光するため不利になりにくいです。
ただしあくまでフラッシュライトと比べてですから、どちらにせよ選択する価値はありません。
レーザーサイト全般
腰撃ちの精度を向上できるアタッチメントです。
とくに高かった立ち状態での効果が、春パッチでしゃがみや伏せにも拡大しました。
またトグル型のプレイヤーなら、スイッチを右クリックと連動させるのも有効です。
ターゲットディテクター
ADS時に自動でスポットできるアタッチメントです。
スポット漏れが少なくなりますが、カービンもしくはDMRでしか選択できません。
ただし突撃兵以外ではカービンが安定でしょうから、有効となる状況も多いでしょう。
近距離の対応力を上げるレーザーサイトか、スポットで味方を支援するターゲットディテクターかです。
バレル考察
マズルブレーキ
垂直リコイルを減少できるアタッチメントです。
しかし拡散増加を強めるため、弾が散らばりやすくなる欠点があります。
また記載されていない効果として、春パッチ以前まで腰撃ち精度の向上が存在していました。
コンペンセイター
水平リコイルを減少できるアタッチメントです。
しかしマズルブレーキと同様に、弾が散らばりやすくなる欠点があります。
しかもこの欠点はマズルブレーキに比べ高く設定されており、より不利になります。
また記載されていない効果として、春パッチ以前まで腰撃ち精度の向上が存在していました。
さらにその効果は、マズルブレーキよりも高く設定されていました。
フラッシュハイダー
マズルフラッシュを減少できるアタッチメントです。
発砲音やマップよりも目視での索敵を重視する相手に、効果があるでしょう。
ヘビーバレル
ADS時の初期拡散と、拡散増加を減少できるアタッチメントです。
しかし垂直リコイルが増加するため、より高度なリコイルコントロールが要求されます。
さらに腰撃ち時には全く作用しないため、ADSを多用するプレイヤーに向きます。
サプレッサー全般
発砲音を減少し、マップへの表示を防止できるアタッチメントです。
しかし弾速が低下するばかりか、停止×腰撃ち時の初期拡散が増加します。
そのためADSや移動撃ちを多用するプレイヤーと、相性が良い傾向にあります。
弾速が低下することによる弊害は、偏差射撃が通常に比べ当たりにくくなることでしょうか。
アンダーバレル考察
UGL用レール
グレネードランチャーの切り替え速度を向上できるアタッチメントです。
しかしアンダーバレル枠には、戦闘がより有利になる3種のグリップが存在しています。
そのためBattlefield 3のG3×M26 DART時代で無い限り、あえて選択する理由がありません。
バイポッド
射撃する際の精度を大きく向上できるアタッチメントです。
一定の障害物に接近して右クリックを押すことで、精度を高めた射撃を行えます。
しかし展開と収納に時間がかかる、射撃範囲が狭まる、移動ができなくなることが欠点です。
アングル フォアグリップ / フォールディング フォアグリップ
初弾のリコイル倍率を向上できるアタッチメントです。
そのため敵との相対時に、反動を抑えた精密な射撃が行えます。
エルゴノミック フォアグリップ / バーティカル フォアグリップ
移動しながらの初期拡散を減少できるアタッチメントです。
しかし停止時の射撃には効果を及ぼさないため、他のグリップの効果に比べ目劣りします。
スタビー フォアグリップ / ポテト フォアグリップ
ADS時の最大拡散と、拡散増加を減少できるアタッチメントです。
拡散増加の減少はADSと腰撃ちの両方に作用しますが、最大拡散の減少はADSのみ。
そのためアタッチメントの効果を最も発揮するためには、ADSの多用が望まれます。