Battlefield 4のアタッチメント考察

2015年4月24日

前回テーブルと多数の画像で解説を行った、アタッチメント効果まとめ
今回の記事ではBattlefield Hardlineの時と同様に、アタッチメント考察を行います。

関連記事:Battlefield 4のアタッチメント効果まとめ

光学サイト考察

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Battlefield Hardlineの記事で案内したように、アイサンサイトか等倍率サイトがオススメです。

高倍率サイトが活きるような遠くの敵を処理するには、停止時間や体の露出時間が長くなりがち。
停止時間や体の露出時間が増えると、それだけキルされる頻度が増えてしまいます。

移動時間が再復活時間(12秒)を超える距離にいる敵は、基本的に放置したほうが良いでしょう。

アイアンサイトや等倍率サイトを選択すべき理由
等倍率サイトの特徴(メイン武器編)と実戦を想定した選択方法

アクセサリー考察

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フラッシュライト

強いライトを浴びせ、目くらましができるアタッチメントです。
しかし使用時は常時発光するため、利点よりも欠点が強く出ます。

敵から優先的に発見される釣りを目的としたプレイヤー以外、選択すべきではありません。

タクティカルライト

フラッシュライトと同様に、目くらましができるアタッチメントです。

しかしフラッシュライトとは違い、ADSのみ発光するため不利になりにくいです。
ただしあくまでフラッシュライトと比べてですから、どちらにせよ選択する価値はありません。

レーザーサイト全般

腰撃ちの精度を向上できるアタッチメントです。
とくに高かった立ち状態での効果が、春パッチでしゃがみや伏せにも拡大しました。

またトグル型のプレイヤーなら、スイッチを右クリックと連動させるのも有効です。

関連記事:スポットの効率化とレーザーサイトのデメリット軽減

ターゲットディテクター

ADS時に自動でスポットできるアタッチメントです。
スポット漏れが少なくなりますが、カービンもしくはDMRでしか選択できません。

ただし突撃兵以外ではカービンが安定でしょうから、有効となる状況も多いでしょう。
近距離の対応力を上げるレーザーサイトか、スポットで味方を支援するターゲットディテクターかです。

バレル考察

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マズルブレーキ

垂直リコイルを減少できるアタッチメントです。
しかし拡散増加を強めるため、弾が散らばりやすくなる欠点があります。

また記載されていない効果として、春パッチ以前まで腰撃ち精度の向上が存在していました。

関連記事:マズルブレーキとコンペンセイターの精度向上効果

コンペンセイター

水平リコイルを減少できるアタッチメントです。

しかしマズルブレーキと同様に、弾が散らばりやすくなる欠点があります。
しかもこの欠点はマズルブレーキに比べ高く設定されており、より不利になります。

また記載されていない効果として、春パッチ以前まで腰撃ち精度の向上が存在していました。
さらにその効果は、マズルブレーキよりも高く設定されていました。

フラッシュハイダー

マズルフラッシュを減少できるアタッチメントです。
発砲音やマップよりも目視での索敵を重視する相手に、効果があるでしょう。

ヘビーバレル

ADS時の初期拡散と、拡散増加を減少できるアタッチメントです。

しかし垂直リコイルが増加するため、より高度なリコイルコントロールが要求されます。
さらに腰撃ち時には全く作用しないため、ADSを多用するプレイヤーに向きます。

サプレッサー全般

発砲音を減少し、マップへの表示を防止できるアタッチメントです。

しかし弾速が低下するばかりか、停止×腰撃ち時の初期拡散が増加します。
そのためADSや移動撃ちを多用するプレイヤーと、相性が良い傾向にあります。

弾速が低下することによる弊害は、偏差射撃が通常に比べ当たりにくくなることでしょうか。

アンダーバレル考察

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UGL用レール

グレネードランチャーの切り替え速度を向上できるアタッチメントです。

しかしアンダーバレル枠には、戦闘がより有利になる3種のグリップが存在しています。
そのためBattlefield 3のG3×M26 DART時代で無い限り、あえて選択する理由がありません。

バイポッド

射撃する際の精度を大きく向上できるアタッチメントです。

一定の障害物に接近して右クリックを押すことで、精度を高めた射撃を行えます。
しかし展開と収納に時間がかかる、射撃範囲が狭まる、移動ができなくなることが欠点です。

アングル フォアグリップ / フォールディング フォアグリップ

初弾のリコイル倍率を向上できるアタッチメントです。
そのため敵との相対時に、反動を抑えた精密な射撃が行えます。

エルゴノミック フォアグリップ / バーティカル フォアグリップ

移動しながらの初期拡散を減少できるアタッチメントです。
しかし停止時の射撃には効果を及ぼさないため、他のグリップの効果に比べ目劣りします。

スタビー フォアグリップ / ポテト フォアグリップ

ADS時の最大拡散と、拡散増加を減少できるアタッチメントです。

拡散増加の減少はADSと腰撃ちの両方に作用しますが、最大拡散の減少はADSのみ。
そのためアタッチメントの効果を最も発揮するためには、ADSの多用が望まれます。


-戦闘論