【Cookie Clicker】Cookie Assistantのオススメ設定【自動化】

Steam版クッキークリッカーのアシストツールとして、ワークショップで公開されているCookie Assistant。
今回の記事ではこの「Cookie Assistant」を利用して、クッキー増加効率を最大化する設定を解説します。

Cookie Assistantを導入する方法

前提として「Cookie Assistantを導入する方法」は、別記事で詳しく解説しています。

クッキー増産の農園設定

まず農場で設定すべきことは、農場のレベルを上げてタイルの数を6×6の合計36個まで増加させることです。
36個のタイルを確保したら農場を少なくとも100個購入し、土壌を作物の効果を高める「粘土」にします。

土壌を粘土にしたら「黄金クローバー」を敷き詰め、黄金クッキーの出現率を常時上昇させます。
粘土にする理由は作物の成長速度を低下させ、より長く黄金クローバーの効果を発動させるためです。

そのためもしパソコンに張り付いて作業できるのであれば、土壌は「土」や「肥料」でも構いません。

※黄金クローバーの効果は3%×36＝108%が通常の最大値。粘土の効果を得ると25%アップして135%になる

クッキー増産の神殿設定

つぎに神殿で設定すべきことは、クリック効率を高める霊を優先してスロットに配置することです。
現時点でクッキーをクリックで増産する場合、おそらく下記の構成が理想的ではないかと考えています。

※各効果は記載スロット時のもの。ダイアモンド　⇒　ルビー　⇒　翡翠の順に利点と欠点が小さくなる

クッキー増産のドラゴン設定

クッキー増産のドラゴン設定は、下記のとおりです。
全てのクッキー生産が2倍になる「果てしない食欲」は、クリック自動化型増産では効果が低い傾向です。

・エルダーの大群　⇒　グランマ以外の建物1棟に付き、+1％のCpSを獲得する
・ドラゴンフライト　⇒　黄金クッキーがドラゴンフライトを誘発する場合がある

Cookie Assistantのオススメ設定

記事作成時点における、Cookie Assistantの「オススメ設定」です。

この記事の肝は「Auto Sell Buildings」であり、建物の自動売却を「ON」にします。
そして予算を逼迫しない程度に購入できる各施設の上限値を入力し、インターバルを「5001」にします。

するとゴジャモックの効果時間の半分+1msで施設購入、もう半分+1msで施設の売却が行われます。
これによりゴジャモックが常時発動し、黄金クッキーとドラゴンフライトのシナジーが捗ります。

ただし「運命を押し付ける」を自動詠唱させるため、魔法の塔は建物の売却対象に含めません。

補足として、ゴジャモックの効果発動中に建物を売却した場合でも左上の「クリックパワーが10秒の間+XXX%」の値は変化しませんが、クリックに対する上昇効果は値の表記に関係なく追加されています。